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[連載コラム:いまさら聞けないキーワード] vol.03 ロボットテクノロジージャパン

最近よく聞く言葉だけど、「それどんな意味?」と聞かれたら自信を持っては答えにくい――。そんな言葉はありませんか? 新連載コラム「いまさら聞けないキーワード」では、そんなロボット業界のキーワード・新ワードを紹介します。今回は、2022年に初開催し今年7月に第2回展の開催を控える産業用ロボットと自動化システムの専門展示会「ロボットテクノロジージャパン」です。

誤仕分け防ぐデジタルツイン技術をPSで提案/伊東電機

モーター内蔵型のローラー「パワーモーラ」を中核としたマテリアルハンドリング(マテハン)機器を製造、販売する伊東電機(兵庫県加西市、伊東徹弥社長)は2月29日と3月1日の2日間、愛知県刈谷市の「刈谷市産業振興センター」でプライベートショー(PS)「id-Fair ~POWER MOLLER 運び方改革展~ in 刈谷」を開催した。2日間で約500人が来場した。

スペインの拠点を拡張、欧州事業を強化/ファナック

ファナックは2月21日、スペインのバルセロナにある販売拠点「ファナックイベリア」の事務所を移転、拡張したと発表した。延べ床面積は従来の4倍の9162㎡で、投資額は明らかにしていない。ファナックイベリアはスペインやポルトガル、モロッコ、アンドラを販売の対象地域とする。新事務所はショールームやアプリケーション開発エリア、トレーニングエリアなどで構成される。トレーニングエリアでは同社製のロボットや数値制御(CNC)装置、工作機械の活用方法を学べる研修コースを提供する。

[ショールーム探訪vol.21]パッケージの強みを体感/レステックス「未来のひろば」

台湾の協働ロボットメーカー、テックマン・ロボットの代理店を務めるレステックス(千葉県松戸市、斉藤圭司社長)は2023年10月、本社併設のショールーム「未来のひろば」を拡張し、リニューアルオープンした。以前と比べて床面積が約2倍となったショールームでは、TM-Robot(ロボット)を使った複数のデモシステムが常時並ぶ。駅から2分というアクセスのしやすさも魅力だ。

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