2022.10.29 TOF方式で3 mまで検出可能、最小クラスのレーザー測距センサー発売/パナソニックインダストリー Tweet パナソニックインダストリーは11月から、TOF方式(タイム・オブ・フライト=照射した光が反射して返ってくるまでの時間で距離を測る方式)のレーザー測距センサー「HG-F1シリーズ」を販売する。 業界最小クラスのサイズだが、最大3mの距離があっても物体の有無を検出できる。離れた場所からでも対象物を検出できるため、配置の自由度を高められ、ロボットの可動範囲に対象物が入る前に対象物の検出ができる。 関連記事:自律移動ロボ用のソフトウエアパッケージを発売/パナソニックアドバンストテクノロジー 関連記事:ROBOCIPに加入/パナソニック 関連記事:800kg可搬のかご台車用AGVを開発/パナソニック