トラック上のコンテナからの荷下ろしロボットを開発/Mujin
トラックやトレーラー上のコンテナから1時間あたり最大1000ケースの混載荷下ろしができる。Mujinが独自に開発した可動コンベヤーやハンド、3Dビジョンセンサーを「Mujinコントローラ」で制御することで、最も効率的な動作経路を自律的に計算。高い生産性を実現した。
コンテナ内は奥行き15mまで到達可能で、最大22kgのケースまで扱える。デパレタイズシステムで培ったケースの3D認識技術などを応用した。
新たにトラックボットを開発することで、デバンニングやデパレタイズ、搬送、ピースピッキング、パレタイズなど倉庫でのより幅広い工程の自動化提案を可能にした。