物流にフォーカスした主催者展示を披露/第49回ジャンボびっくり見本市
物流業界向けに自動化を提案
さまざまなロボットを制御する
出展者の展示エリアでは、モーターや関連製品などを製造、販売する山洋電気が、モーションコントローラー「SANMOTION(サンモーション)C S500シリーズ」を出展。同製品が7軸垂直多関節ロボットやスカラロボットを制御するデモを展示した。
営業第二課の市原俊英課長は「サンモーションCは、垂直多関節ロボットやスカラロボットの他に、パラレルリンクロボット、直交ロボットなど計15種類のロボットに対応しており、活躍の幅が広い。サイズも従来品から6割縮小しており、置き場所を選ばない」と強調する。
同展示会は4月21日と22日の2日間、東京ビッグサイトでも開催する予定だ。
(ロボットダイジェスト編集部 斉藤拓哉)