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SIer向け商品説明会、画像認識の特設展示が盛況/日本ロボットシステムインテグレータ協会

日本ロボットシステムインテグレータ協会(SIer協会、会長・久保田和雄三明機工社長)は2月21日、都内の大田区産業プラザPiOで「ロボットFA関連商品説明会」を開催した。ロボットユーザーやシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)など約150人が来場した。

物流・マテハン関連の賀詞交歓会が相次ぎ開催/日本物流システム機器協会、日本マテリアルフロー研究センター

日本物流システム機器協会(会長・下代博ダイフク社長)は1月21日、都内で「2025年新年賀詞交歓会」を開催した。下代会長が「2025年を物流革新の始まりの年に位置づけ、生産性向上を一段と高めるソリューションの開発・提案にスピード感を持って取り組まなければならない」と抱負を語った。また1月20日には日本マテリアルフロー研究センター(大橋進会長)が新年賀詞交歓会を開催し、東南アジア諸国連合(ASEAN)の大使館関係者も数多く駆け付け祝辞を述べた。

ロボットSIer向け商品説明会を2月に都内で開催/日本ロボットシステムインテグレータ協会

ロボットのシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)の団体である日本ロボットシステムインテグレータ協会(会長・久保田和雄三明機工社長)は2月21日、都内の大田区産業プラザPiOで「ロボットFA関連商品説明会」を開催する。今回からテーマを決めて「特設展示コーナー」を設けるなど、企画の充実を図る。同協会の高橋祐紀広報部長にその狙いを聞いた。

25年の受注額見通しは8700億円、ロボット関連3団体が新年賀詞交歓会を開催

日本ロボット工業会(会長・橋本康彦川崎重工業社長兼最高経営責任者)、製造科学技術センター(理事長・加賀邦彦三菱電機代表執行役・専務執行役)、日本ロボットシステムインテグレータ協会(SIer協会、会長・久保田和雄三明機工社長)の3団体は1月10日、都内ホテルで「2025年ロボット関連3団体新年賀詞交歓会」を開催した。3団体を代表して日本ロボット工業会の橋本会長が登壇し、今年の産業用ロボットについて「受注額は対前年比4.8%増の8700億円を期待するとともに、生産額は同6.1%増の8300億円と見通す」と発表した。

【年頭所感】日本ロボット工業会 橋本康彦 会長

新春を迎え、謹んで新年のお慶びを申し上げます。さて、昨年を振り返りますと、パリ・オリンピック、パラリンピックでの日本人選手の活躍や大リーグでの大谷選手の活躍など、スポーツでの明るい話題が多くあった一方、国内での能登半島地震や豪雨災害をはじめ、世界各地でも大水害や森林災害など大きな自然災害が多発し、非常に多くの方々が被災されました。

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