JISの「ロボティクス-用語」を改正/日本規格協会
日本規格協会は10月21日、日本産業規格(JIS)の「ロボティクス-用語(JIS B 0134)」を改正した。今回の改正では、ロボット技術の発展に伴う新しい用語の追加や修正、サービスや医療分野への対応強化を図った。同時に、産業用ロボットの形態や性能に関する用語のうち、使われなくなったものを除外した。
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日本規格協会は10月21日、日本産業規格(JIS)の「ロボティクス-用語(JIS B 0134)」を改正した。今回の改正では、ロボット技術の発展に伴う新しい用語の追加や修正、サービスや医療分野への対応強化を図った。同時に、産業用ロボットの形態や性能に関する用語のうち、使われなくなったものを除外した。
ロボットのシステムインテグレーション(SI)に関する基礎知識を紹介する本連載企画。今回からは「ロボット導入ステップ」を取り上げる。ロボット導入の前には「地ならし」が必要になる。これをせずにロボットを導入しても十分な効果は得られず、そのシステムは最終的に使われなくなってしまうことが多いという。
国際ロボット連盟(IFR)は10月16日、新会長にファナック技監の伊藤孝幸氏を選出した。
伊藤新会長は1981年にファナックに入社し、ファナック・ロボティクス・ノース・アメリカ上級副社長やファナックのロボット技術センター所長を歴任。ロボット産業で40年以上の実績を持つ。
ロボットのシステムインテグレーション(SI)に関する基礎知識を紹介する本連載企画。今回は、ロボットを導入する企業の担当者・生産技術者や、システムインテグレーター(SIer、エスアイアー)に「保有してほしい能力」の4回目。今回は保有してほしい能力の3つ目の「周囲を説得し、動かしていく技術、視点」について解説していく。
ロボットアイデア甲子園の大阪大会が10月5日、大阪府泉大津市の泉大津商工会議所で開催された。ロボットアイデア甲子園は日本ロボットシステムインタグレータ協会(SIer協会、会長・久保田和雄三明機工社長)が主催するイベントで、高校や専門学校の学生がロボット活用のアイデアを競う。大阪大会では、書面審査を通過した6校10名がプレゼンテーションした。
日本工作機械工業会(日工会、会長・稲葉善治ファナック会長)は9月26日、製造現場の自動化を促進するためのソフトウエアをリリースすると発表した。自動化に必要な工作機械や周辺装置の機能などについてまとめており、ユーザーは取り組みたい自動化のレベルに合わせて確認できる。
国際ロボット連盟(IFR、マリーナ・ビル会長)は9月24日、2023年の世界の産業用ロボット導入実績を台数ベースで発表した。世界で稼働する産業用ロボットの総数は前年比約10%増で、過去最高の428万1585台に達した。
ロボットのシステムインテグレーション(SI)に関する基礎知識を紹介する本連載企画。今回は、ロボットを導入する企業の担当者・生産技術者や、システムインテグレーター(SIer、エスアイアー)に「保有してほしい能力」の3回目。今回は保有してほしい能力の2つ目の「問題点解決能力」について解説していく。
ロボットのシステムインテグレーション(SI)に関する基礎知識を紹介する本連載企画。今回は、ロボットを導入する企業の担当者・生産技術者や、システムインテグレーター(SIer、エスアイアー)に「保有してほしい能力」の2回目。前回に引き続き、ロボット導入担当者やSIerに必要となる「問題点顕在化能力」について解説していく。
ロボットのシステムインテグレーション(SI)に関する基礎知識を紹介する本連載企画。今回からは、ロボットを導入する企業の担当者・生産技術者や、システムインテグレーター(SIer、エスアイアー)に「保有してほしい能力」を解説する。今回はまず、1つ目の「問題点顕在化能力」について取り上げる。