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協働ロボット

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[ショールーム探訪vol.34]製品の良さを見て触れて体感できる/オークラ輸送機「オークラ本社工場ショールーム」

マテリアルハンドリング(マテハン)大手のオークラ輸送機(兵庫県加古川市、大庫良一社長)は、顧客に最新技術を提案する場として本社敷地内に「オークラ本社工場ショールーム」を構える。記者がショールームを訪ねた日は同社製品の導入を検討する顧客向けの内覧会が開催されていた。記者も顧客に混ざり、実際に製品を試したり、間近でロボットが動く様子を目の当たりにしたことで、製品の機能や強みを体感できた。

ロボットの技術交流イベントを名古屋で開催/TechShare

中国の協働ロボットメーカーDOBOT(ドゥーボット)などの代理店を務めるTechShare(テックシェア、東京都江東区、重光貴明社長)は12月11日~13日の3日間、名古屋市内でロボットの技術交流イベント「Robot Innovation Week(ロボット・イノベーション・ウィーク)2024」を開催した。会場ではDOBOTの協働ロボットや中国のロボットベンチャーの新製品などを展示した。自動車産業の関係者を中心に3日間で約1000人が来場した。

プラスチック専門展で省人化のニーズに応える提案/名古屋プラスチック工業展2024

プラスチック関連技術の専門展「名古屋プラスチック工業展2024」が11月20日~22日の3日間、名古屋市港区のポートメッセなごやで開催された。プラスチックの成形現場も人手不足が深刻で、省人化や自動化のニーズが一層高まっている。会場ではプラスチックを成形する射出成形機メーカーや、射出成形機から完成品を取り出す「取り出しロボット」メーカー各社が、こうしたニーズに応える最新のソリューションを披露した。

新ブランドで協働ロボットシステムを訴求/アスカ

アスカは11月14日と15日の2日間、協働ロボットや自律走行型搬送ロボット(AMR)を使った自動化システムのプライベートショー(PS)「UNI-ROBO TECH EXPO(ユニロボ・テックエキスポ)2024」を愛知県刈谷市の本社で開催した。自動車部品メーカーとしてのノウハウを生かした協働ロボットのパッケージシステムに来場者の注目が集まった。今年新たに策定した協働ロボット事業の新ブランドもアピールした。

自動化やDXは「トップダウン×ボトムアップ」で、中小製造業向けのイベントを岐阜で開催/2024 ぎふ ものづくり × DX フェス

「2024 ぎふ ものづくり × DX フェス」が10月2日、岐阜県各務原市の会議ホールなどで開催された。同フェスは地元の中小製造業の自動化やデジタルトランスフォーメーション(DX、デジタル技術による変革)推進を支援する目的で2022年から始まったイベント。今回も多数の地元の中小製造業などが登壇し、自動化やDXの事例を発表した。

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