
中小のロボ導入の不安をなくす、支援サービスにミスミが本腰
ミスミグループ本社は、新サービス「MiBOT(ミボット)」の本格展開を始めた。主に中小製造業への産業用ロボットの導入を支援する。全国のシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)と連携し、各用途向けのパッケージシステムを紹介するウェブページを構築した。
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ミスミグループ本社は、新サービス「MiBOT(ミボット)」の本格展開を始めた。主に中小製造業への産業用ロボットの導入を支援する。全国のシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)と連携し、各用途向けのパッケージシステムを紹介するウェブページを構築した。
ダイフクは11月8日、2024年12月期第2四半期(中間期、24年4月~9月)の決算説明会をオンラインで開催した。同社は今期から決算期を3月期から12月期に変更しており、受注高は24年3月期中間期(23年4月~9月)と比べ13.5%増の3339億円だった。北米で空港向けシステムが大きく伸長した他、一般製造業や流通業、半導体生産ライン向けが堅調に推移した。
中国に本社を置くrealman robotics(リアルマンロボティクス、日本支社=東京都江東区)は11月18日、超軽量・小型の協働ロボット「ECO62-B」を発売したと発表した。
三菱電機は11月1日、産業用ロボット「MELFA(メルファ)シリーズ」の新製品「FR PLUS(プラス)」を発売した。動作が高速かつ高精度な点が大きな特徴。「メルファHigh Drive(ハイドライブ)機能」を搭載しており、独自の振動制御アルゴリズム(計算方法)で位置決め時の振動を抑えられる。動作経路の補正にも優れ、軌跡精度が高い。
安川電機は11月7日、電気自動車(EV)のバッテリーの組み付け作業などを自動化するスカラロボット「MOTOMAN(モートマン)-ME1000」を発売した。
ロボットダイジェストの記者が、読者に代わりショールームを訪問する連載企画「ショールーム探訪」。第31回は、ワークストッカーやコンベヤーなど製造ラインを自動化する周辺装置を開発、製造するトライテクス(愛知県常滑市、桑山裕章社長)を訪問した。同社は今年2月にシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)事業に参入。本社工場の一画に協働ロボットシステムのショールーム「ロボコラボ」を設立した。顧客を特定の産業に限定せず、幅広い産業をターゲットに据えて協働ロボットシステムを提案する。
名古屋市港区のポートメッセなごやで今年10月、「第7回名古屋ロボデックス」など複数の展示会が開催された。協働ロボットの導入支援サービスなど、人手不足に悩む製造業への多彩な自動化ソリューションが提案された。
ドイツに本社を置く真空機器メーカー、シュマルツの日本法人(横浜市都筑区、小野雅史社長)は11月8日、軽量真空グリッパー「FQE」の新タイプ「FQE-V」を発売したと発表した。FQE-Vは対象物(ワーク)に合わせて吸着面を自由に設計可能な、オーダーメイドの真空グリッパーだ。
ジェー.ピー.イー.(JPE、長野県上田市、五味剛志社長)は幅広い業界向けに自動機や省力機、ロボットシステムを提供するシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)だ。「停まらない・壊れない装置作り」を志向し、納入後のクレームゼロを目標に掲げる。クレームやトラブルを最小限に抑えるため、装置やシステムを構築する上ではリスク管理と納期管理を徹底的に追求するという。
ロボットのシステムインテグレーション(SI)に関する基礎知識を紹介する本連載企画。今回からは「ロボット導入ステップ」を取り上げる。ロボット導入の前には「地ならし」が必要になる。これをせずにロボットを導入しても十分な効果は得られず、そのシステムは最終的に使われなくなってしまうことが多いという。