独自開発したロボットでの実証実験を開始/キリンホールディングス
キリンホールディングスは5月10日、商品の詰め合わせや加工作業でロボットを活用する実証実験の実施を発表した。期間は4月23日~5月18日。
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キリンホールディングスは5月10日、商品の詰め合わせや加工作業でロボットを活用する実証実験の実施を発表した。期間は4月23日~5月18日。
さまざまな業界の市場調査リポートなどを提供する米国の市場調査会社Kenneth Research(ケネス・リサーチ)は、物流用のモバイル・ロジスティクス・ロボットの市場規模調査のリポートを5月5日に発表した。
スイスに本社を置くロボット大手のABBは4月29日、6軸産業用ロボットIRB1300シリーズの新たなバージョンを発表した。
自動車のプレス部品などを製造する横山興業(愛知県豊田市、横山栄介社長)は、中国のAUBO robotics(オーボロボティクス)製の協働ロボットを2台導入した。「協働ロボットは、安全柵が必要な垂直多関節ロボットと同じように使うと費用対効果が低くなりやすい」と横山社長は強調する。そのため、「いかにコストを抑えながら自動化するか」との発想でシステムを構築した。
リンクス(東京都品川区)は、工場自動化(ファクトリーオートメーション=FA)向けに画像処理ソフトウエアや産業用カメラを輸入販売する技術商社だ。1990年の創業以来、画像検査向けの製品を中心に扱ってきたが、近年は「ロボットソリューション事業」も展開する。同社がロボット事業に注力する理由とは。村上慶社長に話を聞いた。
リンクス(東京都品川区)は、工場自動化(ファクトリーオートメーション=FA)向けに画像処理ソフトウエアや産業用カメラなどを輸入販売する技術商社だ。部品の寸法や外観などを自動で確認する画像検査システムを得意とする。こうしたマシンビジョンの需要は伸びており、「人工知能(AI)」と「3次元(D)センサー」が大きなトレンドという。村上慶社長に話を聞いた。
スイス・チューリッヒ工科大学発のロボットベンチャー企業Rapyuta Robotics(ラピュタロボティクス、東京都中央区、ガジャン・モーハナラージャ最高経営責任者)は4月23日、
同社の提供する自律走行型搬送ロボット(AMR)「ラピュタAMR」とクラウド倉庫管理システム「ロジザードZERO(ゼロ)」との標準連携を発表した。ロジザードゼロはクラウド型管理システムを提供するロジザート(東京都中央区、金澤茂則社長)が提供するシステム。
調理ロボットを開発するTechMagic(テックマジック、東京都江東区、白木裕士社長)は4月26日、厨房機器を開発、販売するフジマックと共同開発した食器自動仕分けロボット「finibo(フィニーボ)」の実証実験を開始したと発表した。同実験は機内食の製造や調理をするANAケータリングサービス(東京都大田区、川崎三喜男社長)の協力で実施する。
川崎重工業は4月21日、京都大学医学部附属病院、検査機器大手のシスメックスと共同で、「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策を目的とした大規模全自動PCRロボットコンテナの社会実装に向けた有用性評価」の共同研究を開始すると発表した。
川崎重工業は4月26日、6軸垂直多関節ロボット「RS013N」を国内で発売した。電機・電子業界や食品業界を中心とした小型ロボット導入のニーズに対応する。