ラピュタロボティクスの自動倉庫の樹脂部材を製造/三井化学
三井化学は9月5日、ラピュタロボティクス(東京都江東区、モーハナラージャ・ガジャン最高経営責任者)が新たに発売する自動倉庫「ラピュタASRS」の樹脂製の構造部材の製造を担当すると発表した。
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三井化学は9月5日、ラピュタロボティクス(東京都江東区、モーハナラージャ・ガジャン最高経営責任者)が新たに発売する自動倉庫「ラピュタASRS」の樹脂製の構造部材の製造を担当すると発表した。
ニュースダイジェスト社(名古屋市千種区、樋口八郎社長)と愛知県機械工具商業協同組合(理事長・水谷隆彦ミズタニ機販社長)は9月1日、2024年7月に開催予定の産業用ロボットと自動化システムの専門展「ROBOT TECHNOLOGY JAPAN(ロボットテクノロジージャパン、略称RTJ)2024」の出展募集を開始する。「“ものづくり中部”の持続的な発展には、産業用ロボットなどを活用した省人化、自動化が必須。本展をきっかけにロボットの活用がより一層進むことを期待する」と同展を主催するニュースダイジェスト社の樋口八郎社長は話す。
自律移動型搬送ロボット(AMR)を開発するベンチャー企業のLexxPluss(レックスプラス、川崎市川崎区、阿蘓将也社長)は8月14日、本社を移転し、新事務所Kawasaki-LAB(カワサキ・ラボ)で業務を開始した。
チトセロボティクス(東京都文京区、西田亮介社長)は8月22日、独自開発のロボット制御ソフトウエア「クルーボ」を活用し、無人搬送車(AGV)や自律移動型搬送ロボット(AMR)に搭載したロボットアーム(モバイルマニュピレーター)の制御を実現したと発表した。
Mujin(ムジン、東京都江東区、滝野一征最高経営責任者)は8月23日、デバンニング(トラックからの荷下ろし)作業を自動化するロボット「トラックボット(TruckBot)」を開発したと発表した。米国で先行販売し、日本国内でも年内の発売を予定する。
大手印刷会社の凸版印刷は8月10日、東京農工大学と人工知能(AI)技術を使った自律走行型搬送ロボット(AMR)の経路生成システムに関する共同研究を開始したと発表した。今回の共同研究では、AMRやスマートフォンなどで動作するAIを開発し、物流倉庫でのピッキング作業におけるAMRの経路生成を最適化する。
オリムベクスタ(東京都台東区、木方敬社長)は、垂直多関節ロボット「OVR680K5N」を開発した。アーム部品やモーターをユーザー自身で交換できるのが特徴で、メンテナンスにかかるコストを削減できる。アームは長さの異なる部品と取り換えることで、リーチを柔軟に変えられる。「現場の環境の変化に合わせて、ロボットアームのリーチを変えたい」というユーザーの要望を開発に取り入れた。
武蔵精密工業は8月7日、ニデックドライブテクノロジー(京都府向日市、島野光次社長)との間で、無人搬送車(AGV)の製造販売事業を譲り受ける契約を締結したと発表した。武蔵精密工業はイスラエルの人工知能(AI)企業SIXAI(シックスアイ)と協業し、自律走行型搬送ロボット(AMR)やAIロボットプラットフォーム「MAESTRO(マエストロ)」の開発や販売を手掛ける。
7月26日~28日の3日間、東京都江東区の東京ビッグサイトで製造業向けの専門展「テクノフロンティア2023/インダストリーフロンティア2023」が開かれた。同展は多数の小規模展を合同開催するもので、今回は「工場の協働ロボット利活用展」のエリアを中心に協働ロボットを活用した工場の自動化提案が目立った。出展者は合計で394社・団体。8月25日までオンライン展示会も開催している。
Mujin(ムジン、東京都江東区、滝野一征最高経営責任者)は8月1日、知能ロボットと無人搬送車(AGV)を連携させた「多品種ケースハンドリングシステム」が2023年度ロジスティクス大賞の技術革新特別賞を受賞したと発表した。