2020.02.14 小型ロボット専用の新工場を稼働/不二越 Tweet 不二越は1月、富山市の富山事業所に新設した小型ロボット専用の工場(=写真)を稼働させた。投資額は約20億円で、敷地面積は約5500㎡。電子機器や一般産業機械などの分野で旺盛な需要が見込まれる小型垂直多関節ロボット「MZシリーズ」を中心に、主に小型ロボットを製造する。 また、5月にはロボットやモノのインターネット(IoT)技術を駆使した無人化生産ラインも設置する。自動化と全体最適化を進めたスマート(知的な)工場を目指し、生産能力の増強と生産性の改善を図る。