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2025.01.27

海外

ドイツで3月末から開かれる産業見本市にロボットも多数出展/ハノーバーメッセ2025

 世界最大級の産業見本市「HANNOVER MESSE(ハノーバーメッセ)」を主催するドイツメッセは1月16日、ハノーバーメッセ2025の詳細を発表した。会期は3月31日~4月4日で、会場はドイツ・ニーダーザクセン州のハノーバー国際見本市会場。約40カ国から4000社以上が出展する。

 今回展では7つのホールを「スマートマニュファクチャリング」エリアに設定。ロボットや自動化関連の製品が多数披露される見通しだ。エリア内には多数の企業がロボットのアプリケーション(活用方法)を展示する「アプリケーションパーク」も設置され、人工知能を搭載したロボットシステムなどを見ることができる。
 「ロボティクスはさまざまな業界に大きな価値を提供できる。今回スポットライトが当たる分野の一つ」とドイツメッセ・グローバルディレクターのバシリオス・トリアンタフィロス氏(=写真の左から2番目)は言う。

(ロボットダイジェスト編集デスク 曽根勇也)

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