
桜の開花とともに82人が入社/安川電機
安川電機は4月1日、北九州市の本社講堂で入社式を行い、82人の新入社員を迎えた。内訳は男性が69人、女性が13人。技術職が60人で営業を含む事務職が22人だった。当日は快晴に恵まれ、「入社式に合わせるかのように直前の数日で一気に開花した」(広報担当者)と言う桜が、新入社員の門出を祝った。
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安川電機は4月1日、北九州市の本社講堂で入社式を行い、82人の新入社員を迎えた。内訳は男性が69人、女性が13人。技術職が60人で営業を含む事務職が22人だった。当日は快晴に恵まれ、「入社式に合わせるかのように直前の数日で一気に開花した」(広報担当者)と言う桜が、新入社員の門出を祝った。
リモートロボティクス(東京都港区、田中宏和社長)は3月26日、産業用ロボットと組み合わせて使うビジョンシステム「TriMath(トリマス)」を手掛ける東京エレクトロンデバイス と「Remolink Partners(リモリンクパートナーズ)」契約を締結したと発表した。
デンソーウェーブ(愛知県阿久比町、相良隆義社長)は3月27日と28日の2日間、愛知県刈谷市の「刈谷市産業振興センター」でプライベートショー「デンソー・ロボティクス・エキスポ(DREX)2024」を開催した。
山善と三菱HCキャピタル、ビックカメラの3社は共同で、協働ロボットを活用したピースピッキングの実証をした。経済産業省の委託事業の採択を受けて2023年11月から取り組みを開始し、24年3月に物流現場にロボットシステムを構築した。主に実施したのは、商材の形状などの諸要素がピッキングに与える影響の検証や、人とロボットが近くで作業するシーンでの安全性の確認など。物流現場の人手不足を解決するべく、本事業で得た成果を自動化しやすい環境づくりに生かす。
イマオコーポレーション(岐阜県関市、今尾任城社長)は4月1日、メカ式ツールチェンジャーの新製品「SMARTSHIFT(スマートシフト)ロボットシステム」の新タイプを発売した。ツールチェンジャー自体の最大可搬質量を従来比3倍の150kg、エンドエフェクターを保持する「ツールポケット」の積載重量を同10倍の50kgに拡大したのが特徴だ。イマオコーポレーションは高可搬タイプの新製品を通じ、従来品だけでは取り込み切れなかった溶接やねじ締め、研磨などのアプリケーション(応用事例)の開拓を加速させる。
Mujin(ムジン、東京都江東区、滝野一征最高経営責任者<CEO>)の子会社で国内のエンジニアリングを担うMujin Japan(ムジンジャパン、東京都江東区、荒瀬勇CEO)は4月1日、福岡県北九州市に九州営業所を開設した。
日本ロボットシステムインテグレータ協会は2024年度の「ロボットSI基礎講座」の受け付けを開始した。同講座は、ロボットのシステムインテグレーション(SI)に必要な基礎知識を学ぶもの。
エプソンは「省・小・精の技術」を起点に、常に新たな価値創造へ取り組み、顧客の期待に応えることに挑戦し続けている。その1つとして「生産現場の革新」にも注力する。生産現場での働き手の不足や熟練工の減少、消費者ニーズの多様化などさまざまな顧客の課題がある。それに対してエプソンは総力を挙げて全ての技術を結集させ、顧客と共に課題解決に取り組む。
今年7月、産業用ロボットや自動化システムの専門展示会「ロボットテクノロジージャパン(RTJ)2024」が開催される。本連載は7月の開催に向け、RTJ2024公式サイトと公式メディアである「ロボットダイジェスト」や「月刊生産財マーケティング」で、連動して掲載される。3月には、RTJ2024が前回展を上回る230社・団体、1303小間の規模で開催されることが明らかになった。きっと、本誌読者の自動化への興味や関心を満たすとともに、一層強める場になるだろう。
ニュースダイジェスト社(名古屋市千種区、樋口八郎社長)は4月1日、1985年に開催した「FMS&ロボット展」の映像を同社公式youtube(ユーチューブ)チャンネルで公開した。