
単純作業の自動化に向くモジュール型ロボットを発売/THK
THKは4月5日、工作機械への加工対象物(ワーク)の投入など、単純作業の自動化に適したロボット「MLS」を発売した。シンプルな構造をしており、機能に必要な要素部品をまとめたモジュールをボルトで組み立てて使う製品だ。駆動部のモジュールは3つで、それぞれ昇降、伸縮、旋回の機能を持つ。
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THKは4月5日、工作機械への加工対象物(ワーク)の投入など、単純作業の自動化に適したロボット「MLS」を発売した。シンプルな構造をしており、機能に必要な要素部品をまとめたモジュールをボルトで組み立てて使う製品だ。駆動部のモジュールは3つで、それぞれ昇降、伸縮、旋回の機能を持つ。
マブチモーターは3月27日、ブラシレスモーター「IS-B5BZA」を発売したと発表した。無人搬送車(AGV)や自律移動式搬送ロボット(AMR)などの駆動用に適する。定格出力は600Wで、既に発売済みの200Wや260Wのタイプと比べて、高いトルクを確保できる。高積載で搬送するAGV・AMRの機動性向上に貢献する。厚さ54mmの薄型設計で、防水性能も備える。
マブチモーターは2月13日、無人搬送車(AGV)や自律移動型搬送ロボット(AMR)などに適したモーターユニット「MS-94BZD」、「MS-94BZE」、「MS-94BZF」を発売したと発表した。これは、ブラシレスモーター「IS-94BZC」に減速比20の遊星ギアを取り付けた製品。既に販売済みの減速比10.33のタイプと比べて高トルクを確保できる。「MS-94BZE」は減速機構に加えて電磁ブレーキも搭載し、「MS-94BZF」は減速機構と電磁ブレーキに加えてホイールまで備える。
ドイツに本社を置く樹脂部品メーカー、イグスの日本法人(東京都墨田区、吉田剛社長)は1月24日、本社内にショールーム「ローコスト・オートメーション・センター(LCAセンター)」を開設したと発表した。樹脂部品を多用した同社のロボットや、ロボット部品を展示する。
大阪大学の小山佳祐助教が開発した近接覚センサーをロボットハンドに組み込むと、カメラを使わず手探りで対象物(ワーク)をつかむピッキングシステムを作ることができる。従来のピッキングシステムに比べ安価でコンパクトな構成になり、ロボティクスの最後のとりでといわれるロボットマニピュレーションの難しさを打破する一手にもなる。
12月上旬にロボットや光学機器に関連する複数の展示会が、横浜市西区にあるパシフィコ横浜で開催された。従来まで出展が多かった配送向けなどのサービスロボットだけでなく、将来の産業用ロボットを支えるような要素技術や光学技術が一同に会した。
ロボットダイジェスト編集部が注目したロボット関連製品を取り上げる連載企画「注目製品PickUp!」。48回目は、ニッセイが今年11月に発売した「UXiMO(アクシモ)」ブランドの減速機の新製品「扁(へん)平・軽量タイプ」を紹介する。薄くて軽いのが最大の特徴で、小型・中型ロボットの関節軸や搬送ロボットの走行軸、サービスロボットなどが主なターゲット市場だ。
大阪大学の小山佳祐助教は、ワーク(搬送物)との距離や角度を非接触で検知する近接覚センサーを研究する。透明や光沢のあるワークでも検知できるのが特徴。ロボットハンドに搭載することで、カメラを使わず手探りでワークをつかむこともでき、従来よりもシンプルで柔軟なバラ積みピッキングシステムを実現する。
ベアリングメーカーのNTNは、高精度な角度検出が可能な複列磁気エンコーダー付き転がり軸受けを開発した。軸受けと磁気式エンコーダーを一体化した軸受けユニットで、ロボットの性能向上や関節機構の小型化に貢献する。
化学メーカーのシーシーアイ(岐阜県関市、岡部鉄也社長)は、無人搬送車(AGV)の“足”の部分に当たるウレタン車輪の開発、製造、販売を手掛ける。顧客のニーズにきめ細かく対応する小回りの良さと、長年培ってきた熱硬化性ウレタンの接着技術を武器に、AGVメーカー各社が頭を悩ます「剝離」の問題が起こりにくい高耐久なウレタン車輪を完全オーダーメードで提供するのが強みだ。