[特集MECT2021 vol.3]MECTついに開幕 熱い4日間始まる
メカトロテックジャパン(MECT)2021が本日、ついに幕を開けた。
開会式では経済産業省製造局産業機械課の安田篤課長や、出展者代表でオークマの家城淳社長らが登壇し、FA(ファクトリーオートメーション=工場自動化)業界では2年ぶりのリアル展示会となったMECTへの期待を語った。
日本工作機械工業会(日工会)会長の稲葉善治ファナック会長は「日本のものづくりの中心地の中部地方で2年ぶりのリアル展が開催される。出展者と来場者の架け橋になるよう業界を挙げて一緒に盛り上げたい。新しい『ものづくり』と『ことづくり』を提案したい」と今回展への意気込みを話した。
来賓によるテープカットの後に開場。次々と人々が来場し、今回展の活気を感じさせた。
具体的な各社の展示は「vol.4」以降で取り上げるが、工作機械や周辺機器、工具などの新製品だけでなく、産業用ロボットと組み合わせた自動化や省人化に向けた提案も数多くみられる。
(ロボットダイジェストMECT取材班)
特集MECT2021
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