日本マテリアルフロー研究センターが第8回定時総会を開催
続いて、来賓の国土交通省の鶴田浩久自動車局長が登壇。「10月から拡大改組で自動車局が物流関連部署を取り込み、物流・自動車局になる。より大きな組織で2024年問題をはじめ物流分野に取り組んでいく」と語った。
同じく来賓の経済産業省の真鍋英樹審議官は「2024年問題は国民生活に直結する問題。国土交通省と経済産業省、物流企業と荷主企業が連携して乗り越えていければ」との思いを語った。
同センターは、物流関連の機器メーカーや物流サービス会社、物流部門を持つ企業などが幅広く参加する団体。倉庫や工場内でのマテリアルハンドリング(マテハン)の自動化を担うマテハン機器のメーカーも会員として多数名を連ねる。
(ロボットダイジェスト編集デスク 曽根勇也)