IHI物流産業システム(東京都江東区、川田基浩社長)は9月25日、情報通信技術(ICT)機器の保守サービスなどを提供するNECフィールディング(東京都港区、形山嘉浩社長)の保守部品の配送拠点に、ロボット自動倉庫「Skypod(スカイポッド)」が採用されたと発表した。
場所は相模原市内の「相模原テクニカルセンター」で、2025年に導入予定。出荷能力向上と作業コスト削減、安定した作業品質を実現する点が評価された。
スカイポッドはフランスのExotec(エグゾテック)が開発したシステムで、IHI物流産業システムは販売だけでなくシステム構築を担うインテグレーションパートナーでもある。