導入検討の最初の一歩が“超”手軽に/ユニバーサルロボット
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まずはロボットの用途を選択
「機種未定」でも問題なし
次はロボットハンドの選択だ。選択肢は「空圧式」「電動式」「アダプティブ」「ツール未定」の4種類。アダプティブは「位置と力の制御ができる」と解説されていた。
ここでは電動を選んでみた。すると「圧縮空気やバルブが不要」などメリットの説明と合わせて「指は取り扱う製品に合わせて特注で作成する必要がある場合がある」といったデメリットの解説も。また、手首にハンドを1つ付けるか2つ付けるかなども選択する。
加工材料をどのように供給するかも設定。加工材料をコンベヤーなどで一定の場所まで持ってくるのか、ロボットの近くに材料を複数並べて置いておくかの選択だ。並べて置いておく場合、つかみに行く位置を毎回少しずつ変えるプログラムが必要になる。その他、機械とロボットとの通信方法なども選択する。