生産現場のロボット化と自動化を支援するウェブマガジン

2019.02.05

社内外との連携を活性化し、ロボット開発を加速/パナソニック

 パナソニックは1月25日、ロボット関連技術の開発拠点「Robotics Hub(ロボティクスハブ)」を設立し、大学や他企業などと連携した取り組みを加速させると発表した。
 ロボティクス・ハブは大阪府門真市と東京都中央区の2カ所に設置。社内外のさまざまな人が集まって技術開発を進める拠点となる。
 大学とはテーマを決めて共同研究に取り組む。対象は千葉工業大学、東京大学、東北大学、奈良先端科学技術大学院大学、立命館大学、早稲田大学の計6大学。
 さらには、仮想空間上の研究施設「Aug-Lab(オーグラボ)」を通じて社外の研究者や芸術家などとも連携。最先端の知見を取り入れ、次世代ロボットの早期実用化を目指す。

TOP