デンマークの協働ロボットメーカーのユニバーサルロボット(UR)は12月15日、協働ロボットの累計販売台数5万台を達成したと発表した。
5万台目は、ドイツ企業のVEMA technische Kunststoffteileに納品された。
VEMAのマネージングディレクターのクリスチャン・ヴェーザー氏は「5万台目の納品先となることに大きな喜びを感じている。URロボットによって夜間シフトを組むことができるようになり、現在は24時間稼働している。新型コロナウイルス禍の今、協働ロボットならソーシャルディスタンスや検疫が不要なことも大きな利点」と述べた。