新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は4月24日、社会課題の解決につながるロボット活用を推進するための方向性を大局的に整理・検討した「ロボット分野における研究開発と社会実装の大局的なアクションプラン(ロボットアクションプラン)」を公表した。
ロボット活用が期待される8分野(ものづくり、食品製造、施設管理、小売・飲食、物流倉庫、農業、インフラ維持管理、建築)を取り上げ、2030年を目安に短期で求められる施策を「社会実装加速に向けたアクションプラン」、35年に向けて中長期を見据えた施策を「次世代技術基盤構築に向けたアクションプラン」としてまとめた。