農林水産省は7月24日、「食品製造現場におけるロボット等導入及び運用時の衛生管理ガイドライン」の英訳版を作成したと発表した。
今年4月に作成したガイドラインを英訳したもので、海外に拠点を持つ食品事業者や機械メーカーの活用を想定する。
このガイドラインは、これまで食品分野を対象としていなかったシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)や機械メーカーの食品分野への参入を促すもので、食品衛生法で求められるHACCP(ハサップ=危害要因分析重要管理点)に対応する。
同ガイドラインの日本語版はこちら、英語版はこちらから。