競技課題は、①ボールペンを組み立てる「デンソーウェーブ部門」②ギア部品を組み立てる「ファナック部門」③ばらばらに置かれた菓子をトレー内の所定の位置に配置する「FUJI部門」④ファナック部門と同様にギア部品を組み立てる「三菱電機部門」⑤高校所有のロボットを使って自由に設定した課題に取り組む「オープン部門」――の5つ。今回からファナック部門が新たに設けられた。各チームは5つの部門に分かれ、プレゼンテーションや実機のデモを通じて約8カ月の成果を披露した。
最優秀賞(愛知県知事賞)には、ファナック部門にエントリーした愛知総合工科高校が選ばれた。