AMRに遠隔制御システムを搭載/キビテク
キビテク(東京都品川区、林摩梨花最高経営責任者<CEO>)は9月16日、八幡ねじ(愛知県北名古屋市、鈴木則之社長)の中部テクノセンターで、遠隔制御により自律走行型搬送ロボット(AMR)の稼働をサポートする「HATSキャリー」の運用を開始したと発表した。
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キビテク(東京都品川区、林摩梨花最高経営責任者<CEO>)は9月16日、八幡ねじ(愛知県北名古屋市、鈴木則之社長)の中部テクノセンターで、遠隔制御により自律走行型搬送ロボット(AMR)の稼働をサポートする「HATSキャリー」の運用を開始したと発表した。
9月13日~16日の4日間、都内の東京ビッグサイトでアジア最大級の物流専門展「国際物流総合展2022」が開かれた。526社・2597小間と過去最大規模で開催され、6万人超が来場した。国際物流総合展リポートでは、会場内で特に注目を集めた展示の一部を紹介する。
ROMS(東京都品川区、前野陽介社長)は9月13日、同社の「RCS(ロボティクス・コンビニエンス・ストア)」を導入した店舗「auミニッツストア渋谷店」がオープンしたと発表した。
日本産業車両協会(会長・水野陽二郎豊田自動織機取締役副社長)は9月12日、2021年1~12月分の無人搬送車(AGV)システムの納入実績を発表した。国内向け・輸出向けを合わせた21年のAGVシステム納入件数は対前年比87.7%の784システムとなった。納入台数は同90.5%の2613台で、システム納入件数、台数ともに2年連続の減少となった。国内向けは微減にとどまったが、新型コロナウイルス禍の影響で海外向けが大きく減少した。
ラピュタロボティクス(東京都江東区、モーハナラージャ・ガジャン最高経営責任者)は9月7日、従来よりも大容量の75lのコンテナに対応したピッキング・アシスト・ロボット「ラピュタPA-AMR XL」を発売したと発表した。
月額制の物流ロボットサービスを展開するプラスオートメーション(東京都港区、山田章吾社長)は9月7日、アパレル関係の物流に特化したパッケージプラン「t-Sortライトforアパレル(ティーソート・ライト・フォー・アパレル)」を発売したと発表した。
三菱重工業は9月1日、無人フォークリフト(AGF)、無人搬送車(AGV)、荷役台(パレット)上に荷物を積み付けるパレタイザーを連携させたシステムの提供を開始した。これは同社と三菱ロジスネクストが開発したシステム。三菱重工が開発する自律化・知能化ソリューション「ΣSynX(シグマシンクス)」により、複数のAGF、AGV、パレタイザーを効率的に連携させ、高い処理能力を実現する。
9月13日~16日の4日間、東京都江東区の東京ビッグサイトで「国際物流総合展2022」が開かれる。アジア最大級の物流専門展で、今年は526社・2597ブース(8月30日時点)と過去最大規模での開催となる。物流新連載のvol.3ではvol.2に引き続き、同展に先駆けて、出展企業の目玉展示の一部を紹介する。
9月13日~16日の4日間、東京都江東区の東京ビッグサイトで「国際物流総合展2022」が開かれる。アジア最大級の物流専門展で、今年は526社・2597ブース(8月30日時点)と過去最大規模での開催となる。同展に先駆けて、出展企業の目玉展示の一部を紹介する。
物流自動化の最前線を紹介する新連載「進化する物流」。第一回は「国際物流総合展2022」の事務局長を務める日本ロジスティクスシステム協会(JILS)の北條英JILS総合研究所長に、物流業界の現状や今回展の見どころを聞いた。9月13日~16日の4日間、東京都江東区の東京ビッグサイトで開かれる同展は、物流関係ではアジア最大級の専門展だ。