台湾の協働ロボットメーカーのテックマンロボットは4月、パナソニックコネクト(東京都中央区、樋口泰行プレジデント兼最高経営責任者)の溶接プロセス事業部との協力関係を強化すると発表した。
テックマンロボットは協働ロボットで溶接する際の各種設定を容易にするソフトウエア「Welding Node(ウェルディングノード)」を開発。同ソフトをパナソニックコネクト製溶接機のフルデジタル制御に対応させ、シームレスな制御を可能にした。
両社は2023年から協力関係にあったが、その関係性を強化し、日本市場の開拓を図る。