
高速・高精度と省スペースな新商品を発売/エプソン販売
セイコーエプソン製のロボットなどを販売するエプソン販売(東京都新宿区、鈴村文徳社長)は2月28日、産業用スカラロボットの新製品として、高速・高精度を追求した「GX8/GX4」と、省スペース・コストパフォーマンスを追求した「T6-B/T3-B」を発売した。
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セイコーエプソン製のロボットなどを販売するエプソン販売(東京都新宿区、鈴村文徳社長)は2月28日、産業用スカラロボットの新製品として、高速・高精度を追求した「GX8/GX4」と、省スペース・コストパフォーマンスを追求した「T6-B/T3-B」を発売した。
イマオコーポレーション(岐阜県関市、今尾任城社長)は4月4日、ロボット用のツールチェンジャー「SMARTSHIFT(スマートシフト)ロボットシステム」を発売する。ツール(アーム先端に取り付ける機器)をストックするツールポケットと、ロボット側に取り付けるロボットマスター、ツール側に取り付けるツールホルダーの3要素で構成。独自のくさび形状により、ツールホルダーをツールポケットにスライドさせるだけでノンストップでツールの着脱ができる。
金属加工の現場では、バリ取りや段取り替えのような人が担う作業がボトルネックになりやすい。工場自動化(ファクトリーオートメーション=FA)メーカーやユーザーはその解消に努めてきたが、現時点でどこまで自動化できるのだろうか。バリ取りに特化したクロイツ(愛知県刈谷市、中田周一会長兼社長)、段取り替え作業の自動化に力を入れるコスメック(神戸市西区、木村公治社長)に、「2022国際ロボット展(iREX2022)」の出展内容も交えて話を聞いた。
包装機械業界の展示会「JAPAN PACK(ジャパンパック)2022」が2月15日~18日、東京都江東区の東京ビッグサイトで開かれた。包装機械のユーザーである食品や医薬品、生活用品などの業界は人手不足に苦しむ。さらに、新型コロナウイルス禍で工場内での人の密集を避けるためにも、産業用ロボットに注目が集まる。ロボットは包装機械などの専用機に材料や資材を供給することが多く、各社の小間では新たな方法や従来と異なる対象物のピッキングに挑戦した展示が目立った。
前回展から国際ロボット展(iREX)に「ロボットSIerゾーン」が設置されるなど、近年システムインテグレーター(SIer、エスアイアー)への注目が高まっている。ロボットの需要が拡大する一方、ロボットシステムの構築を担うSIer側の人手が足りない。人材の採用と育成は喫緊の課題で、業界団体のFA・ロボットシステムインテグレータ協会(SIer協会)はさまざまな施策を打つ。SIer協会で人材育成分科会主査を務める柳原一清ヤナギハラメカックス社長は「人材を育てて業界全体を底上げするには、まずは人材を採用する必要がある。それにはSIerの認知度を高めなければ」と強調する。
6軸力覚センサー「ZYXer(ジクサー)」を販売する新東工業は3月9日、オフラインティーチング用のソフトウエア「ZYXerPath(ジクサーパス)」を発売する。一般的なティーチングソフトでは3次元データ上の作業対象物と現物の作業対象物との形状差や、設置時の位置ずれなどには対応できないが、独自開発の力覚センサーとジクサーパスを使うことで現物の輪郭に沿った制御が可能になり、対象物の個体差や設置時の微妙なずれなどに対応できる。
産業機械メーカーのスギノマシン(富山県魚津市、杉野良暁社長)は、グループの商品や技術を生かしたトータルソリューション提案を強化する。その一環で、産業用ロボットやモノのインターネット(IoT)、人工知能(AI)技術などの開発を担う「RI事業部」を立ち上げた。既存の事業本部の商品の競争力強化に貢献しながら、単体でも4年後には単年黒字化を目指す。
ロボットダイジェスト編集部が注目したロボット関連の製品を紹介する「注目製品PickUp!」。今回は、エクセル(さいたま市中央区、富樫昌之社長)が扱うドイツGTEの協働ロボット向けの衝撃力測定システム「CoboSafe(コボセーフ)」を取り上げる。協働ロボットは安全性が高いとはいえ、潜在的なリスクはある。衝撃力測定システムは、リスクアセスメント(リスクの確認や評価、対処)に重要な装置だ。協働ロボットの存在感が増す日本の工場で、安全性確保に貢献する。
スウェーデンに本社を置く真空機器メーカー、ピアブの日本法人ピアブ・ジャパン(東京都葛飾区、吉江和幸社長)は2月7日、軟らかい物を傷付けずに把持できるソフトグリッパーの大型バージョンを発売したと発表した。内部を減圧することでつかむ動作をするグリッパーで、これまでは直径30~50 mm程度の物に対応していたが、大型バージョンでは直径70mm程度の物のピッキングに適する。標準価格は3万8000円から。
中国に本社を置く搬送ロボットメーカーのフォワードエックス(日本支社=東京都中央区、間野隆支社長)は2月8日、椿本チエインの100%子会社の椿本マシナリー(大阪市西区、藤井幸博社長)と販売パートナー契約を締結したと発表した。フォワードエックスの搬送ロボットを椿本マシナリ―が販売し、保守なども担当する。