スイングアーム式ロボットの小型・軽量版を開発/スギノマシン
構造をシンプルにしたことで、高速化と小型化を実現。工作機械の内部に組み込んで、加工対象物の付け外しなどに使える。
スイングアーム式コラムロボットは、直動スライドとリンク機構を組み合わせてアームを動かすロボットで、コンパクトながら上下に390mmの長いストロークを実現した。最大可搬質量は7kg。発売は2021年4月で、価格は350万円から。
同社は11月16日から27日まで開催中の工作機械のウェブ展示会「JIMTOF 2020 ONLINE(ジムトフ2020オンライン)」で同製品を展示している。