ワクチン接種を効率的に進めるため、メンバー各社の技術やアイデアを持ち寄った。例えば、同社は看護師がワクチンを準備する時に使う器具を3Dプリンターで造形し、看護師の負担軽減に貢献した。
MOOCはトライエンジニアリングの他、イワタツール(名古屋市守山区、岩田昌尚社長)や日進機工(名古屋市守山区、林伸一社長)、ユキ技研(愛知県春日井市、高木康之社長)、名大社(名古屋市中区、山田哲也社長)が参加する。いずれも中小企業だが、5社で連携することで職域接種の条件を満たした。
8月初頭には2回目の職域接種も実施する。