サラダ調理ロボットの共同開発を開始/TechMagic
調理ロボットを開発するTechMagic(テックマジック、東京都江東区、白木裕士社長)は10月4日、カスタム・サラダ・レストラン「CRISP SALAD WORKS(クリスプ・サラダ・ワークス)」を展開するCRISP(クリスプ、東京都港区、宮野浩史社長)とサラダ調理ロボットの開発と実装を目指し、開発契約を締結したと発表した。
同ロボットは、クリスプ・サラダ・ワークスのモバイル・オーダー・ソフトウエア(スマートフォンなどで事前に注文や決済ができるシステム)や、店頭に設置してあるキャッシュレスのセルフレジと連動して最大287万通りのカスタムサラダを自動で供給する。提供スピードは、1時間あたり60食を目指す。店舗への導入は、2022年7月末を予定している。