国際物流総合展が開幕、革新的な最新技術が集う
開会式では主催者を代表し、実行委員会の信田浩志委員長(ダイフク取締役常務執行役員)が「物価の上昇や少子高齢化など社会環境が大きく変化する中で、物流に革新が求められている。本展示会から物流の未来に向けた製品やソリューションを提案し、日本経済のさらなる発展に貢献できれば」とあいさつした。
会場は東1~8ホールを使用する。自律走行型搬送ロボット(AMR)をはじめとした搬送機器や自動倉庫、倉庫管理システムなど、物流業界に向けた最新の技術や製品が集まる。会期は今週金曜日の13日まで。ロボットダイジェストでは会期中や会期終了後に、複数の展示リポート記事を掲載する。
(ロボットダイジェスト編集部 水野敦志)