シンガポールに本社を構える3DビジョンセンサーメーカーのEureka Robotics(エウレカロボティックス)は12月13日、投資会社Bキャピタルやベンチャーキャピタルのエアバス・ベンチャーズ、産業機械商社のマルカなどから1050万米ドル(1ドル当たり153円換算で約16億650万円)の資金調達を実施したと発表した。
製品が市場にフィットすることを確認できた段階で事業成長に向けて行う「シリーズAラウンド」と呼ばれる資金調達で、今回の調達資金により製品開発を加速させるとともに、シンガポールと日本での事業拡大や米国への本格参入を図る。