超大型射出成形機用の取り出しロボットを発売/スター精機
射出成形機用の取り出しロボットを開発、製造、販売するスター精機(愛知県大口町、塩谷国明社長)は9月7日、超大型射出成形機用取り出しロボット「GXW-2500VIP/IXW-2500VIP」の販売を開始したと発表した。
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射出成形機用の取り出しロボットを開発、製造、販売するスター精機(愛知県大口町、塩谷国明社長)は9月7日、超大型射出成形機用取り出しロボット「GXW-2500VIP/IXW-2500VIP」の販売を開始したと発表した。
ABBは9月8日、ロボットと保管棚などが一体となった「FlexBuffer(フレックスバッファー)アプリケーションセル」を開発したと発表した。ロボットが倉庫管理システム(WMS)や入庫用・発送用コンベヤーなどと連携し、保管棚への入出庫などを自動化する。発送する順序に合わせて棚の収納場所を割り当てたり、発送コンベヤー上に並べることができる。一つのセルで最大600個の荷物を保管し、1時間あたり最大500回の入出庫作業が可能。物流センターの他、小売店、薬局、病院などさまざまな施設での使用を想定する。
大手工業用薬剤メーカーの第一工業製薬は9月2日、デンソーウェーブ(愛知県阿久比町、相良隆義社長)とカサイ製作所(愛知県北名古屋市、葛西泉社長)と研究所や実験室内の作業プロセスを自動化するラボラトリーオートメーション(LA)を実現するために、包括連携協定を締結したと発表した。
「ワールドロボットサミット(WRS)2020 愛知大会」が2021年9月9日、愛知県常滑市の展示会場「アイチ・スカイ・エキスポ」で幕を開けた。開会式には、WRSのアンバサダーを務める俳優のディーン・フジオカ氏も駆け付けた。会場ではロボットの技術やアイデアを競い合う大会が催されているが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で無観客試合に。各チームの競技の様子は、公式ウェブサイト上に開設した「WRSバーチャル」からライブ配信されている。
日本ロジスティクスシステム協会(会長・遠藤信博NEC会長)は9月1日、ロジスティクス高度化への取り組みやその実績などを顕彰する「ロジスティクス大賞」の受賞企業・受賞事例を発表した。
オーストリアに本社を置く制御機器メーカーであるB&Rの日本法人(横浜市西区、小野雅史社長)は、イノベーションを考えるイベント「B&R Japan Digital Innovation Day(ジャパン・デジタル・イノベーション・デイ)2021」を開催すると発表した。
ロボットの販売やエンドエフェクターなどのロボット関連機器の開発をするベンチャー企業のTech Share(テックシェア、東京都江東区、重光貴明社長)は、中国に本社を置くロボットメーカーDOBOT(ドゥーボット)のロボットアーム「DOBOT MG400」用純正エンドエフェクターの国内販売を8月23日から開始した。
工作機械大手のDMG森精機は8月30日、手押し台車に協働ロボットを搭載したロボットシステム「MATRIS Light(マトリスライト)」を発売した。
昨年から延期されていた「ワールドロボットサミット(WRS)2020」がいよいよ開催される。9月には愛知大会、10月には福島大会が開かれる。新型コロナウイルスの感染状況を考慮し、9月9日~12日開催の「WRS2020愛知大会」は競技会をライブ配信、展示会を仮想空間上でのバーチャル展として実施する。今年7月に就任した経済産業省の大星光弘ロボット政策室長に話を聞いた。
日本ロボット学会(村上弘記会長)は9月8日(水)~11日(土)の4日間、オンラインで「第39回日本ロボット学会学術講演会(RSJ2021)」を開催する。