
[特集MECT2021 vol.2]最新のロボット展示が目白押し
「メカトロテックジャパン(MECT)2021」は工作機械がメインの展示会だが、ロボット関連の出展も多い。主催者による特設展示ゾーンでは川崎重工業や安川電機、デンソーウェーブ(愛知県阿久比町、相良隆義社長)などが最先端のロボットシステムを展示。ファナックなどのロボットメーカーや、ロボットの周辺機器を製造するメーカー、ロボット関連の製品を扱う商社も多数出展する。
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「メカトロテックジャパン(MECT)2021」は工作機械がメインの展示会だが、ロボット関連の出展も多い。主催者による特設展示ゾーンでは川崎重工業や安川電機、デンソーウェーブ(愛知県阿久比町、相良隆義社長)などが最先端のロボットシステムを展示。ファナックなどのロボットメーカーや、ロボットの周辺機器を製造するメーカー、ロボット関連の製品を扱う商社も多数出展する。
NECは10月1日、タブレットの画面上で運びたい物を指定するだけで、物の位置情報がロボットに伝わるユーザーインターフェース(UI)を開発したと発表した。このUIに、同社独自の人工知能(AI)「目標指向タスクプランニング」を組み合わせることで、初心者でも複数のロボットを同時に遠隔操作してピック・アンド・プレース作業ができるようになる。目標指向タスクプランニングは、作業目標を指示するだけで、ティーチング(動作を覚えさせること)なしで「指定した物を指定のトレーに運ぶ」といった作業を自動で実行するAI。
産業用ロボットの自動経路生成技術を開発する米国のリアルタイムロボティクスは10月1日、日本で初めての拠点となる東京オフィスを東京都品川区に開設した。
vol.1 間もなく開幕! 2年ぶり大規模リアル展
vol.2 最新のロボット展示が目白押し
vol.3 MECTついに開幕 熱い4日間始まる
今年最大級の工作機械見本市「メカトロテックジャパン(MECT)2021」が間もなく、来週20日に開幕する。開催規模は426社・団体、1795小間(10月14日現在)と、今年国内で開催される工作機械など、工場自動化(ファクトリーオートメーション=FA)関連の見本市としては最大規模を誇る。
千葉大学は10月5日、同大学大学院工学研究院の関屋大雄教授が、国際電気通信基礎技術研究所波動工学研究所、埼玉大学の大平昌敬准教授とともに、ロボット向け無線電力伝送システムの開発に成功したと発表した。
インフロニア・ホールディングスグループの前田建設工業(東京都千代田区、前田操治社長)と前田製作所(長野市、塩入正章社長)は10月5日、共同でロボットアーム型木材加工機「WOODSTAR(ウッドスター)」を発売すると発表した。
調理ロボットを開発するTechMagic(テックマジック、東京都江東区、白木裕士社長)は10月4日、カスタム・サラダ・レストラン「CRISP SALAD WORKS(クリスプ・サラダ・ワークス)」を展開するCRISP(クリスプ、東京都港区、宮野浩史社長)とサラダ調理ロボットの開発と実装を目指し、開発契約を締結したと発表した。
日本惣菜協会(会長・平井浩一郎ヒライ社長)は9月30日、「令和3年度革新的ロボット研究開発等基盤構築事業」の補助対象事業者に採択されたと発表した。同協会が中心となり、食品の盛り付けなどの分野でロボットを活用しやすい「ロボットフレンドリー(=ロボフレ)」な環境構築を目指す。
米国の市場調査会社レポートオーシャンは10月4日に発表した市場調査リポートの中で、宇宙空間での作業用ロボットアームや無人探査機などを含む宇宙ロボットの市場が2027年まで年平均5.5%成長すると発表した。20年には41億1000万米ドルの市場規模が、27年には59億8000万米ドルになると見通す。