中国DOBOT製ロボットのラインアップを拡充/Tech Share
ベンチャー企業のTech Share(テックシェア、東京都江東区、重光貴明社長)は2月2日、中国に本社を置くロボットメーカーDOBOT(ドゥーボット)の国内正規代理店として、新製品を発売したと発表した。
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ベンチャー企業のTech Share(テックシェア、東京都江東区、重光貴明社長)は2月2日、中国に本社を置くロボットメーカーDOBOT(ドゥーボット)の国内正規代理店として、新製品を発売したと発表した。
日本物流システム機器協会(会長・土田剛IHI産業システム・汎用機械事業領域副事業領域長)は1月20日、都内から「2021年新春WEB(ウェブ)セミナー」を配信した。同協会の会員や関係者など約60人が視聴した
コネクテッドロボティクス(東京都小金井市、沢登哲也最高経営責任者<CEO>)は、協働ロボットを使った自動調理システムを開発するベンチャー企業だ。「梱包や包装されていない食品を扱うロボットシステムは珍しく、さらに調理用システムとなると競合がほとんどいない。まさにブルーオーシャン市場」と創業者の沢登社長は言う。沢登社長に、調理ロボット事業に乗り出した背景や、今後の展望を聞いた。
デンソーウェーブ(愛知県阿久比町、中川弘靖社長)は2021年1月28日、最新の人工知能(AI)システム「AI模倣学習」を紹介するウェブセミナー「模倣学習AIウェビナー」を開催した。約100人が視聴した。
デンマークの大手協働ロボットメーカー、ユニバーサルロボット(UR、日本支社=東京都港区、山根剛代表)は2月8日~19日、バーチャル展示会「THE COBOT EXPO JAPAN 2021 WINTER(ザ・コボット・エキスポ・ジャパン2021ウィンター)」を開催する。
ニッセイは2月1日、「高剛性減速機 中空タイプ」を開発したと発表した。近年の自動化、省人化ニーズの高まりに応えた製品で、産業用ロボット・工場自動化(ファクトリーオートメーション=FA)機器向けに提案する。
迅速流体継手や機械工具などを扱う機器メーカーの日東工器が、同社初の産業用ロボット専用製品を発売した。自動化提案には以前から取り組んでおり、そのノウハウをロボット専用製品の開発に生かした。石澤正光常務執行役員は「今回の新型コロナウイルス禍もあり、人手作業をロボットに置き換える機運が高まっている」と話す。
配管をつなぐ迅速流体継手「カプラ」や機械工具などを扱う機器メーカーの日東工器が、産業用ロボットを使った自動化提案を本格化させる。第一弾として、産業用ロボットに取り付けて使うベルトサンダーなどを発売した。石澤正光常務執行役員は「豊富な既存の製品群の中でも顧客ニーズの高いものから対応させる」と話す。
オーストリアの産業機械向け制御機器メーカーの日本法人、KEBA(ケバ)ジャパン(東京都江東区、村上正和社長)が、切削ロボット市場の開拓に本腰を入れ始めた。ロボットアームの先端に搭載できる切削加工用のスピンドル「LeviSpin(レビスピン)」を国内で発売。加工後の寸法精度±0.01mmを目標に、切削加工の制御技術の研究を進めており、産業用ロボットを使った金属切削加工の精度向上をアピールする。
国際ロボット連盟(IFR)は1月27日、2019年の従業員1万人あたりの産業用ロボット稼働台数が世界平均で113台となり、過去最高を記録したと発表した。