
「1日工場診断」を開始、3つのサービスで最適な自動化を/ロボカル
ロボットシステムの導入支援などを行うロボカル(東京都千代田区、芦川泰彰社長)は新たに、手軽に利用できる工場診断サービス「1日工場診断」を開始した。技術者による作業工程の分析や現場責任者・担当者へのヒアリングを通し、工場の課題を洗い出す。
生産現場のロボット化と自動化を支援するウェブマガジン
RECENT POSTS
ロボットシステムの導入支援などを行うロボカル(東京都千代田区、芦川泰彰社長)は新たに、手軽に利用できる工場診断サービス「1日工場診断」を開始した。技術者による作業工程の分析や現場責任者・担当者へのヒアリングを通し、工場の課題を洗い出す。
スイスの大手ロボットメーカーABBは3月16日、米国ミシガン州の工場の拡張工事を開始した。投資額は2000万ドル(約26億円)。同社の最大の顧客市場の1つである米国にて生産能力の強化を狙う。工場拡張により同州で72人分の新規雇用を創出する。2023年11月に完成する見込み。
アネスト岩⽥は3月10日、塗装の試作サポート事業を開始すると発表した。
横浜市の本社内にある同社の塗装研究施設「コーティングソリューションセンター」で塗装の試作品を作成するだけでなく、適切な塗装方法の検討や塗装ロボットのティーチングデータの作成なども行う。
アールティ(東京都千代田区、中川友紀子社長)は3月10日、ヒト型協働ロボット「Foodly(フードリー)」の月額レンタルサービスを開始すると発表した。
食品工場での惣菜の盛り付けなどに適したロボットで、レンタルサービスの対象は首都圏に食品工場を持つ企業。
Mujin(ムジン、東京都江東区、滝野一征最高経営責任者)は3月16日、紙製品を製造販売する協和紙工(愛媛県四国中央市、篠原俊二社長)の第 2ロジスティクスセンターに知能ロボットシステム「MujinRobot(ムジンロボット)デパレタイザー」2台を導入したと発表した。
愛知県の「あいちロボット産業クラスター推進協議会」は3月8日、岐阜県各務原市にある八幡ねじ(愛知県北名古屋市、鈴木則之社長)の物流センター「テクノセンター」で「第21回製造・物流等分野ロボット導入実証ワーキンググループ(WG)」を開催した。物流自動化がテーマで、八幡ねじとシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)の豊電子工業(愛知県刈谷市、盛田高史社長)が物流自動化の取り組みについてそれぞれ紹介した。
シナノケンシ(長野県上田市、金子元昭社長)は3月13日、電動ロボットハンドのラインアップに2爪モデル「ARH250D」と「ARH205D」を追加すると発表した。販売開始時期は4月下旬。
エイアイキューブ(東京都中央区、久保田由美恵社長)、FingerVision(フィンガービジョン、東京都文京区、濃野友紀社長)、ロボティズ日本支店(東京都千代田区、柴田善広日本支店長)の3社は3月28日、キャリアアップを考える社会人向けに「合同採用説明会&ロボットエンジニア交流会」を開催する。
射出成形機用取り出しロボットのメーカーのユーシン精機は2月24日、今年10月に設立50周年を迎えることを記念し、新ショールームの見学会と祝賀会を開催した。2月1日にオープンしたばかりの新ショールームは本社から車で3分ほどの近隣にある。見学会ではサプライヤーやユーザーなど約130人が真新しいショールームの説明に耳を傾けた。通常は1団体ごとの予約制となっており、一度に多くの来場者に披露するのは初めて。
セイコーエプソンは3月2日、世界自然保護基金(WWF)と自然保護活動に協力するインターナショナル・コーポレート・パートナーシップを締結した。期間は3年で、世界各地の森林の保全や回復に取り組む。電気精密業界の日本企業としては初めて。