
オートメーションストラテジー本部を新設/Mujin
Mujin(ムジン、東京都江東区、滝野一征最高経営責任者<CEO>)は3月28日、オートメーションストラテジー本部を新設したと発表した。 同部門は製造現場や物流現場の自動化・DX(デジタルトランスフォーメーション=デジタル技術による変革)に向けたコンサルティングサービスを提供し、現状調査、分析、自動化要件定義支援などを行う。
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Mujin(ムジン、東京都江東区、滝野一征最高経営責任者<CEO>)は3月28日、オートメーションストラテジー本部を新設したと発表した。 同部門は製造現場や物流現場の自動化・DX(デジタルトランスフォーメーション=デジタル技術による変革)に向けたコンサルティングサービスを提供し、現状調査、分析、自動化要件定義支援などを行う。
台湾のテックマンロボットは3月14日、台湾最大の造船メーカーの台湾国際造船(CSBC)と自動溶接システムを手がける米国AMETとの3社でパートナーシップの基本合意書を交わしたと発表した。
オムロンは3月、長距離対応の高感度レーザーセンサー「E3AS-HF」を発売すると発表した。 対象物(ワーク)に対し、±85度の角度でも検出できる角度特性が大きな特徴の一つ。
直交ロボットメーカーのスター精機(愛知県大口町、塩谷陽一社長)は3月3日、グループ企業でシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)のスターテクノ(愛知県岩倉市、同社長)が開発した「段ボール箱自動組立ロボットシステム」の販売を開始したと発表した。
遠隔操作ロボットで溶接をする特別授業が2月14日、神戸市立神戸工科高校で実施された。ロボティクスコースの3年生11人が参加。システムインテグレーターの高丸工業(兵庫県西宮市、高丸正社長)が協力し、高丸泰幸専務が講師を務めた。
機械振興協会は2月20日、第59回機械振興賞の表彰式を開催した。ロボット業界からはチトセロボティクス(東京都文京区、西田亮介社長=写真左から2番目)の「校正不要で超高精度制御を実現する産業ロボット制御ソフトの開発」が中小企業庁長官賞に選ばれた。
ロボットのシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)の豊電子工業(愛知県刈谷市、盛田高史社長)はこのほどロボット切削システムを開発した。高い防水、防じん性能のファナックの産業用ロボットを使い、切削工具の内部からクーラント(冷却・潤滑油)を供給する「ウェット加工」を実現した。電気自動車(EV)の大型部品や航空機の胴体部品など約1000mm四方の被削材(ワーク)をターゲットに据える。
ロボットダイジェスト編集部が注目したロボット関連製品を紹介する連載企画「注目製品PickUp!」。第76回は力覚センサーメーカーのワコーテック(富山県高岡市、岡田和広社長)が開発した協働ロボット用の6軸力覚センサー「WKF-Cシリーズ」を取り上げる。同社の力覚センサーはWKF-Cシリーズも含めて全製品共通で静電容量式を採用しており、耐久性が高い上に低コストで製造できるのが特徴だ。岡田社長は「静電容量の技術は特許で押さえており、競合他社が作りにくい」と話す。
ロボットの遠隔操作用クラウドサービス「Remolink(リモリンク)」を展開するリモートロボティクス(東京都港区、田中宏和社長)は1月22日、遠隔操作業務を社外にアウトソーシング(委託)する機能を開発したと発表した。
ヤマハ発動機は2025年1月1日付の人事異動を発表した。※カッコ内は現職、部長は省略