自動化ニーズ高まる九州に営業所開設/Mujin Japan
Mujin(ムジン、東京都江東区、滝野一征最高経営責任者<CEO>)の子会社で国内のエンジニアリングを担うMujin Japan(ムジンジャパン、東京都江東区、荒瀬勇CEO)は4月1日、福岡県北九州市に九州営業所を開設した。
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Mujin(ムジン、東京都江東区、滝野一征最高経営責任者<CEO>)の子会社で国内のエンジニアリングを担うMujin Japan(ムジンジャパン、東京都江東区、荒瀬勇CEO)は4月1日、福岡県北九州市に九州営業所を開設した。
中国に本社を置くビジョンシステムメーカーのMech-Mind(メックマインド、東京都港区、楊培社長)は3月15日、都内にショールーム兼トレーニングセンター「Mech-Lab(メックラボ)」を開設した。
カワダロボティクス(東京都台東区、川田忠裕社長)は3月25日~4月5日までの期間限定で、ヒト型協働ロボット「NEXTAGE Fillie(ネクステージフィリー)」と技術商社のリンクス(東京都品川区、村上慶社長)が取り扱う画像処理ソフトウエア「HALCON(ハルコン)」を組み合わせたデモシステムをカワダロボティクス本社のショールームに展示する。
川崎重工業は3月12日、神戸市西区にある西神戸工場のロボット第1工場で「最先端の物流業界向けロボットソリューション内覧会」を開催した。特に貨物輸送事業者などを対象に、輸送用コンテナから貨物を取り出すデバンニングロボット「Vambo(バンボ)」の高速化オプションなど物流業界向けの自動化システムを紹介した。
工場や物流拠点向けに知能ロボットシステムを開発するMujin(ムジン、東京都江東区、滝野一征最高経営責任者<CEO>)は2月22日、主に日本市場を中心に自動化エンジニアリングサービスを提供する子会社「Mujin Japan(ムジンジャパン、東京都江東区、荒瀬勇CEO)」を設立すると発表した。
ユアサ商事は産業用カメラや画像処理機器を取り扱うPhoxter(フォクスター、大阪府豊中市、園田淳一取締役)と物流会社のプラスロジスティクス(東京都豊島区、若佐照夫社長)の3社で、物流施設向けのピッキング用自動搬送システム「ツインピック」を開発した。
リニア搬送システムが注目を集めている。各種コンベヤーに代わる搬送方式として、以前から欧米メーカーを中心に提案が盛んだった。さらに昨年11月には、三菱電機が製品化を表明すると、国内からの関心が一層高まった。1月31日~2月2日に東京都江東区の東京ビッグサイトで開催された自動化と計測の技術展「IIFES(アイアイフェス) 2024」でも、多くの企業がリニア搬送システムを展示した。
ブリヂストンの社内ベンチャーであるソフトロボティクスベンチャーズは2月9日から14日までの6日間、東京の渋谷で展示イベント「想いは筋肉に宿る」を開催している。同社が開発したゴム人工筋肉を使って、体験型のオブジェを制作した。この人工筋肉は同社が販売するロボットハンドに使用されているが、「他にもさまざまな可能性を模索したい。そのためにも、まずは多くの人にその存在を知ってもらいたい」と今回のイベントを企画したメンバーの一人である手塚晶子さんは言う。
アクセンチュアとMujin(ムジン、東京都江東区、滝野一征最高経営責任者<CEO>)は1月25日、合弁会社Accenture Alpha Automation(アクセンチュア・アルファ・オートメーション、略称AAA、東京都港区、岩佐知厚社長)を設立したと発表した。
デンマークの協働ロボットメーカーのユニバーサルロボット(UR、日本支社=東京都港区、山根剛代表)は1月30日、ユーザーのロボット活用を支援する無料サービス「カスタマーサクセスプログラム」を開始したと発表した。