生産現場のロボット化と自動化を支援するウェブマガジン

[2023国際ロボット展リポートvol.18] 海外ブランドの協働ロボも多数出展/テックマンロボット、AUBOロボティクス

近年大きなトレンドとなっているのが、安全柵なしで人と同じ空間で稼働できる協働ロボットだ。vol.4のDobot Robotics(ドゥーボットロボティクス)やvol.13のユニバーサルロボットなど、これまでも海外の協働ロボットメーカーを取り上げてきたが、その他にも海外の協働ロボットメーカーの出展は目立った。

[2023国際ロボット展リポートvol.16] 搬送ロボットも多数出展/ヤマハ発動機、MiR、シナノケンシ、ビジョンナビロボティクス

近年大きな注目を集める自動化機器が、無人搬送車(AGV)や自律走行型搬送ロボット(AMR)だ。工場や倉庫で物を運搬を担う。国際ロボット展の会場でもAGVやAMRが多数展示された。屋内だけでなく屋外も走行できる製品や、自動フォークリフト(AGF)を提案する企業もあった。

[年間ランキング2023:6~10位]インタビュー、特集、イベントリポート、連載などそれぞれ人気

ロボットダイジェストでは、2023年の1年間で373 本の記事を公開した。各種連載やキーマンへのインタビュー、展示会リポートなど、その記事は多岐にわたる。23年の公開記事で最も注目を集めたのはどの記事か。閲覧数など基準にした年間ランキングのトップ10を紹介する。

[2023国際ロボット展リポートvol. 15]各社各様でロボットメーカーの個性光る【後編】/三菱電機、ファナック、オムロン、不二越

大手ロボットメーカーの展示情報は国際ロボット展(iREX)の開幕直前特集でも取り上げたが、そこで紹介した他にも注目を集めた新製品・新技術は少なくなかった。展示リポートのvol.15では、vol.14に引き続き直前特集でも取り上げた大手ロボットメーカーの展示を改めて見ていく。見どころの多い大手メーカーのブースだけに、直前特集を読んだ人でも、実際にこれら企業のブースに行った人でも、新たな発見があるはずだ。

ロボットの内製化を提案! 4年ぶりにプライベート展示会開催/オリエンタルモーター

精密小型モーターメーカーのオリエンタルモーター(東京都台東区、川人英二社長)は12月13日と14日の2日間、東京都千代田区の秋葉原コンベンションホールで「プライベート展示会 オリエンタルモーターフェア2023」を開催した。最も力を入れて提案したのは、同社のモーターなどを使ったロボットの内製化だ。「ロボットの内製化に対する関心は高く、引き合いは増えている。またプライベートショーでなければ見せられない開発中の製品なども展示した」と川人英二社長は話す。

[2023国際ロボット展リポートvol.8]商社ならではの提案を/ダイドー、山善、ユアサ商事、リョーサン、愛知産業

2023国際ロボット展(iREX2023)にはメーカーだけでなく、ロボット関連の製品を扱う機械商社や輸入商社なども多く出展した。各社は商社ならではの商材の多様さや独自のネットワークを生かし、国内外のさまざまなメーカーの製品を組み合わせた独自のソリューションや、特徴的な海外製品などを紹介した。

TOP