ロボットSIer養成講座の受講生を募集開始/さがみはらロボット導入支援センター
さがみはら産業創造センター(相模原市緑区、橋元雅敏社長)が運営する「さがみはらロボット導入支援センター」は6月30日、「第6期 ロボットSIer養成講座」の募集を開始した。
同講座はロボットのシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)人材を養成するもの。9月~11月に各月2日間のカリキュラムがあり、その他に3回のオンデマンド講義(録画講義)を配信する。SIerに必要な知識を学ぶ講座から、ロボットの導入事例を学ぶケーススタディー、実際にロボット導入を検討する企業を題材にした実践型グループワークなどを予定する。
対象は、ロボットSIerの若手・中堅エンジニアやロボット・関連部品メーカーのエンジニア、ロボット関連商社の営業スタッフ、製造業のエンジニアなど。
相模原市外の事業者も受講でき、受講料は市内で13万2000円、市外で16万5000円(いずれも税込み)。定員は先着15人。新たに、オンデマンド講義を一講義単位で受講できる単科受講制度も用意した。単科受講は1科目当たり、市内事業者が1万6500円、市外事業者が1万9800円。学生と過去の同講座修了生の単科受講は無料。
詳細や申し込みは、同センターウェブサイト内の専用ページから。