ファクトリー・イノベーション・ウィークで特別講演、会場でデモシステムも展示/リモートロボティクス
リモートロボティクス(東京都港区、田中宏和社長)は9月5日、千葉県の幕張メッセで9月13日~15日に開かれる製造業向けの合同展「ファクトリー・イノベーション・ウィーク」で田中宏和社長が特別講演すると発表した。
特別講演は15日午後3時からで、「『リモート』がもたらす人とロボットの新しい働き方」について講演する。「人手か完全自動化か」の2択ではない、ロボットの自律動作とリモートワーカーの遠隔指示を組み合わせた新たなロボットの活用方法を提案する。
詳細情報の確認や申し込みは同展ウェブサイトのセミナーページから。
またファクトリー・イノベーション・ウィークを構成する展示会の一つ「スマート工場エキスポ」では、システムインテグレーター(SIer、エスアイアー)のSSI(浜松市中区、小笠原誠社長)のブースでリモートロボットのデモシステムを展示する。
SDカードを仕分けるシステムで、ブースでは専用アプリを使ったロボットの遠隔操作体験などもできる。
関連記事:[国際ロボット展 特別リポートvol.7]遠隔操作、いよいよ普及か!?/リモートロボティクスほか
関連記事:遠隔操作システム開発のスモールスタートが可能に/リモートロボティクス
関連記事:リモートワークでロボット操作を実現するためのクラウドサービス開始/リモートロボティクス