エプソンやシナノケンシと相互教育で連携/信州大学
信州大学工学部は、セイコーエプソンやシナノケンシ(長野県上田市、金子元昭社長)との相互教育連携を強化する。5月25日には長野市の長野キャンパスで共同記者会見を開き、連携の概要や今後の取り組みを報道陣に説明した。
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信州大学工学部は、セイコーエプソンやシナノケンシ(長野県上田市、金子元昭社長)との相互教育連携を強化する。5月25日には長野市の長野キャンパスで共同記者会見を開き、連携の概要や今後の取り組みを報道陣に説明した。
hakkai(ハッカイ、新潟県南魚沼市、関聡彦社長)は、樹脂部品の一貫生産を得意にする中小企業だ。特に10mm以下の微細で精密な樹脂部品の量産加工に強みを持つ。樹脂成形の生産現場には古くから産業用ロボットを導入してきたが、今年1月には自社開発のロボットシステムを稼働させた。関社長は「自動化は樹脂部品にパーツを付加し、価値も付加する一手」と胸を張る。
セイコーエプソンとエプソングループで販売を担うエプソン販売(東京都新宿区、鈴村文徳社長)は3月24日、東京都千代田区のショールーム「EPSON SQUARE MARUNOUCHI(エプソンスクエア丸の内)」をリニューアルオープンした。今回新たに、同社の培ってきた要素技術を体験できる「イノベーションエリア」を設けた。小川恭範社長は「アクセスの良いこの施設で、顧客やパートナーがわが社の要素技術に触れ、協創を促す場所にしたい」と意気込む。
「いかに現場の困りごとを解決するか、その視点が必要」とセイコーエプソンの内藤恵二郎執行役員マニュファクチャリングソリューションズ(MS)事業部長は言う。2022国際ロボット展(iREX)では樹脂部品の射出成形からロボットによる組み立てと梱包までを一貫した自動化ラインを「未来の工場」として展示するという。目的は工場の価値の向上だ。
セイコーエプソン製のロボットなどを販売するエプソン販売(東京都新宿区、鈴村文徳社長)は2月28日、産業用スカラロボットの新製品として、高速・高精度を追求した「GX8/GX4」と、省スペース・コストパフォーマンスを追求した「T6-B/T3-B」を発売した。
セイコーエプソンは12月10日、「2021年 年末社長記者会見」をオンラインで開催した。小川恭範社長が登壇して今年1年の振り返りや、3月に発表した長期ビジョン「Epson 25 Renewed(エプソン25リニュード)」の取り組みを報道関係者に詳しく説明した。
セイコーエプソン製品の販売を担うエプソン販売(東京都新宿区、鈴村文徳社長)は12月8日、ウェブセミナー(ウェビナー)「製造業DXの課題と展望」を開催する。同ウェビナーは連続企画で、9月にも同テーマで製造業向けデジタルトランスフォーメーション(DX、デジタル技術による業務変革)に関するセミナーやパネルディスカッションを実施した。
繊維製品メーカーのクラボウは、小型コネクターの締結作業を自動化するロボットシステムを10月25日に発売した。2020年4月に発売した線状物の認識に特化したロボット用高速3次元ビジョンセンサー「KURASENSE(クラセンス)」を搭載している。10月27日~29日に東京ビッグサイトで開かれた国際電子回路産業展(JPCAショー)で披露した。
セイコーエプソン製品の販売を担うエプソン販売(東京都新宿区、鈴村文徳社長)は9月29日、パーツフィーダー「IFシリーズ」の受注を開始した。
セイコーエプソン製品の販売を担うエプソン販売(東京都新宿区、鈴村 文徳)は9月8日、ウェブセミナー(ウェビナー)「製造業DXの課題と展望」を開催する。製造業向けデジタルトランスフォーメーション(DX、デジタル技術による業務変革)の普及を目指す企業コンソーシアム「Team Cross (チームクロス)FA」の代表者の一人である天野真也氏が講演。日本での製造業向けDXの課題や展望、今後の自動化のトレンドなどを解説する。