2種類の機能拡張ハンドルを発売/シュマルツ
ドイツに本拠地を置く真空機器メーカーの日本法人、シュマルツ(横浜市都筑区、ゲッテゲンス・アーネ社長)は8月20日、真空の力で重量物を負荷なく搬送できる真空バランサー「ジャンボフレックス」に、新たに2種類の機能拡張ハンドル「セーフティプラス」と「イージーリリース」を加えたと発表した。
セーフティプラスは、荷物のリリース時に両手での2段階の操作が必要になるため、意図せぬ荷物の落下を防止する。またリフティングユニットの下降スピードの調整ねじが搭載されており、安全な速度で使用できる。イージーリリースは、標準のトリガーレバーに加え、リリースボタンを追加した。片手操作で荷物の迅速なリリースができ、スムーズな搬送作業を実現する。