物流機器の新たなコンセプトを発表/三菱重工業
三菱重工業は3月9日、三菱ロジスネクストのオンラインイベント「Logisnext(ロジスネクスト)エキスポ in オンラインショールーム」(4月30日まで開催)で物流機器の自律化・知能化ソリューションコンセプト「ΣSynX(シグマ・シンクス)」を発表した。
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三菱重工業は3月9日、三菱ロジスネクストのオンラインイベント「Logisnext(ロジスネクスト)エキスポ in オンラインショールーム」(4月30日まで開催)で物流機器の自律化・知能化ソリューションコンセプト「ΣSynX(シグマ・シンクス)」を発表した。
市場調査リポートを販売するグローバルインフォメーション(川崎市麻生区、小野悟社長)は、「自動マテリアルハンドリング (AMH) 機器の世界市場 (~2026年):製品 (ロボット・ASRS・コンベヤー&仕分けシステム・クレーン・WMS・AGV)・システムタイプ (ユニットロード・バルクロード)・産業 (自動車・金属&重機・Eコマース)・地域別」を3月12日に発売した。
「ロボへの道も一歩から」では、産業用ロボットを初めて導入しようとする会社を記者が訪問、その過程で起きた出来事や苦労などを紹介する。何度も足を運び、ロボットの導入までを追いかける。まだ進行中の計画を取材するため、何が起こるのか誰にも分からない。ようやくロボットのプログラムを組んで動かし始めた第11話。動きだけは完成に近づきつつあった…
ウィングロボティクス(東京都中央区、馮麗萍社長)は3月12日、ロボットを月単位で貸し出す「ロボットサブスクリプションサービス」を始めると発表した。今夏のサービス開始を予定する。
千葉市美浜区のJR海浜幕張駅併設のそば屋に、そばをゆでるロボットシステムが導入された。店員と協働し、ロボットがそばを調理する。工場などで使われる協働ロボットを応用したシステムだ。JR東日本の駅併設のそば店には、今後も続々とロボットが導入される見通しだ。
オムロンは3月1日、ロボットの手首に取り付けて使用する3次元(D)ビジョンセンサー「FH-SMDシリーズ」を発売した。コンテナ内に乱雑に積まれた物をつかむ、いわゆる「ばら積みピッキング」のための製品だ。
国内最大級の物流展「国際物流総合展2021」が会期3日目を迎えた。新型コロナウイルス禍で来場者の動向が心配されたものの、昨日の2日目には3100人が、バーチャル展にも430人が来場し、いずれも初日を上回った。会場周辺は春を思わせる好天に恵まれ、3日目の11日も多くの来場が見込まれる。
工作機械や産業用機器などの専門商社の山善は3月1日、人工知能(AI)を活用したロボット向けソフトウエアを開発、販売するアセントロボティクス(東京都渋谷区、久夛良木健社長)と資本出資を伴う業務提携契約を1月31日に締結したと発表した。
国内最大級の物流展「国際物流総合展2021」が会期2日目を迎えた。新型コロナウイルス禍で来場者の動向が心配されたものの、初日は2275人が来場し、同日開幕したバーチャル展にも420人が来場した。昨年から多くの展示会の中止や延期が相次いだが、久々の対面でのリアル展示会に商談も弾んだ。
ユーシン精機は3月5日、副社長の小谷高代氏が社長に昇格すると発表した。小谷真由美社長は代表権のない名誉会長に就任する。就任日は6月22日で、同日開かれる株主総会と取締役会の決議を経て正式に決定する。