
世界最大規模のオンライン展で見た、ロボットの最新提案/ハノーバーメッセ
世界最大規模の産業見本市「ハノーバーメッセ2021 デジタルエディション」が2021年4月12日~16日の5日間、オンラインで開催された。約1800社・団体が出展し、1万以上の製品や技術を紹介した。最先端のデジタル技術や自動化ソリューションが来場者の注目を集めた。ここでは主要出展者のロボットや搬送システムの最新提案を紹介する。
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世界最大規模の産業見本市「ハノーバーメッセ2021 デジタルエディション」が2021年4月12日~16日の5日間、オンラインで開催された。約1800社・団体が出展し、1万以上の製品や技術を紹介した。最先端のデジタル技術や自動化ソリューションが来場者の注目を集めた。ここでは主要出展者のロボットや搬送システムの最新提案を紹介する。
自動車用の各種スイッチ部品を製造、販売する松田電機工業所(愛知県小牧市、松田佳久社長)は2020年10月、協働ロボット用の配線収納装置「スマートアレンジシステム」を発売した。電源ケーブルやエアホースなどのたるみをすっきりと収納でき、作業者や周辺の設備との接触を防いで断線リスクを低減する。デンマークのユニバーサルロボット(UR)の協働ロボットに特化しており、21年度に1000台の販売を目指す。
IDECファクトリーソリューションズ(愛知県一宮市、武仲清貴社長)は4月16日、全国の高校生を対象とする競技会「高校生ロボットシステムインテグレーション競技会(略称=高校生ロボットSIリーグ)」の実行委員会に参画し、親会社IDECの安全関連機器などを無償提供すると発表した。
工作機械大手のDMG森精機は4月12日、自動化システムを制御するソフトウエア「LPS 4th Generation(フォースジェネレーション)」を開発したと発表した。自動化システムとして統合された複数の工作機械、ロボット、計測機器、洗浄設備などを一元管理できる。
電子部品を基板に装着する電子部品実装ロボットで高いシェアを占めるFUJIは4月12日、小型多関節ロボット「SmartWing(スマートウィング)」のアドバンストロボセルシリーズとして、基板の組み立て工程を自動化する「基板組立ロボセル SW-BA」の受注を開始したと発表した。
安川電機は4月9日、北九州市八幡西区にある本社で会見を開き、2021年2月期の決算を発表した。会見は新設の研究開発拠点「安川テクノロジーセンタ」で行われ、小笠原浩社長と村上周二専務執行役員が出席。東京本社ではテレビ会議方式で発表した。
豊田自動織機、豊田自動織機ITソリューションズ(愛知県刈谷市、鈴木洋社長)、キャッチネットワーク(愛知県刈谷市、松永光司社長)の3社は4月9日、次世代通信規格(5G)を地域限定で利用するローカル5Gの実証実験に着手したと発表した。
大隅久教授の研究対象は幅広い。複数の産業用ロボットの協調作業やパラレルリンク機構を使った懸垂型ロボットの姿勢制御から、建設機械で土砂をすくう研究、クレーン作業でつり下げた物の安定性まで扱ってきた。一見すると関連性がないが、根底には共通したテーマがある。
自動車部品メーカーの武蔵精密工業は4月12日、イスラエルの人工知能(AI)ベンチャー企業SixAI(シックスアイ)との合弁で、子会社634AIを設立すると発表した。出資比率は武蔵精密工業が51%、シックスアイが49%。
製造業の専門展「名古屋ものづくりワールド2021」が2021年4月7日~9日の3日間、名古屋市港区の「ポートメッセなごや」で開かれた。ロボットや自動化機器が数多く展示され、来場者の注目を集めた。ここでは出展者各社の自動化提案を紹介する。