2019.04.08 イベント 革新的なロボット技術に脚光/ネクスト・イノベーション・テクノロジーフェア2019 Tweet ものづくりに関する先端技術を集めた産業見本市「ネクスト・イノベーション・テクノロジーフェア(NITF)2019」が3月19日と20日の2日間、愛知県千種区の多目的ホール「吹上ホール」で開催された。自動車関連メーカーをはじめロボットメーカーなど68社・団体が出展した。展示会名にもあるように、イノベーティブ(革新的)な製品や技術が数多く見られた。中でも、脚光を浴びたのはロボットやモノのインターネット(IoT)技術だった。 2日間で3000人超が来場 NITF2019に3205人が来場 企業マネジメントの専門団体、中部産業連盟(名古屋市東区、平野幸久会長)が創立70周年の記念事業の一環として、次世代のイノーベーション創出を目的に産業見本市「ネクスト・イノベーション・テクノロジーフェア(NITF)2019」を開いた。 会場となった愛知県千種区の多目的ホール「吹上ホール」には、会期中の2日間でのべ3205人が来場し、大いに盛り上がった。 ロボットやIoT技術に注目 サービスロボットも注目を集めた(写真は村田製作所の小間) NITF2019では、その展示会名にもあるように、イノベーティブな製品や技術の展示が目立った。自動車関連メーカーを筆頭に、ロボットメーカーや電子部品メーカー、地元愛知県の部品加工会社や研究機関、教育機関など68社・団体が出展し、自社の最先端の技術などを披露した。 中でも、産業用ロボットやサービスロボットなどの各種ロボットや、モノのインターネット(IoT)技術が来場者の注目を集めた。人工知能(AI)や複合現実(MR)などの最先端の技術も脚光を浴びた。 12