豊田自動織機は4月1日、自動運転フォークリフト(AGF)や無人搬送車(AGV)、自律移動搬送ロボット(AMR)などの自動物流車両・機器を統合制御するシステムを開発する新会社「T-Hive. B. V.(ティーハイブ)」を、オランダのヘルダーラント州に設立した。
新会社は、豊田自動織機グループ各社が蓄積してきたソフトウエア製品のノウハウをもとに、グローバルで汎用性の高い統合制御システムを新規開発する。また、物流ソリューション事業でのソフト開発の中心的役割を担い、グループ各社に世界共通のソリューションを提供する。