2021.11.03 国際宇宙ステーションでの技術実証に成功/GITAI Japan Tweet 宇宙用の汎用作業ロボットを開発するベンチャー企業のGITAI Japan(ギタイジャパン、東京都大田区、中ノ瀬翔社長)は10月28日、国際宇宙ステーションでの作業遂行の技術実証に成功したと発表した。 「ビショップエアロック」と呼ばれる区画内にロボットを設置し、自律制御で宇宙用パネルの組み立て作業などを完遂した。 同社はこの技術実証を通して培った技術を、ドッキングやメンテナンス作業が可能な船外ロボットアームの開発などにつなげたい考えだ。