2022.10.19 協働型のパラレルリンクロボを取り扱い開始/JRC Tweet 「ALFIS(アルフィス)」ブランドでロボットのシステムインテグレーション事業を展開するJRC(大阪市西区、浜口稔社長)は10月13日、スイスのデモレが開発した協働型パラレルリンクロボット「Wyzo」の販売を開始した。 デモレは高速ピック&プレース用途向けのパラレル構造のロボットを世界で初めて商品化した企業で、パラレルリンク型の協働ロボットも世界初(デモレ調べ)という。安全柵などでカバーする必要がなく、人が近づくと安全な速度まで減速し、周囲の安全が確保されているときは高速で稼働する。 関連記事:ティーチングレスのパレタイズシステムを発表/JRC 関連記事:[SIerを訪ねて vol.25]使いやすく、導入しやすい提案を/JRC