国内受注台数が100台突破/HAI ROBOTICS JAPAN
中国に本社を置く搬送ロボットメーカーの日本法人HAI ROBOTICS JAPAN(ハイ・ロボティクス・ジャパン、埼玉県三芳町、リュウ・コウ社長)は10月19日、昨年8月に日本法人を設立してからの日本市場でのケース搬送ロボット(ACR)の受注台数が100台を突破したと発表した。
この1年間で東芝インフラシステムズ(川崎市幸区、今野貴之社長)やGaussy(東京都港区、中村遼太郎社長)とパートナー契約を結び、合計7件の案件を受注した。
リュウ・コウ社長は「営業、ソリューション設計から、現場導入、導入後のメンテナンスサービス担当までのフルプロセスのサービスを提供するスタッフを配置し、万全の体制でソリューションを提案、導入、サポートする体制をとっている。ハイ・ロボティクス・ジャパンは『人や社会に新たな価値あるロボットを提供し続ける』というミッションを掲げ、さらに人材の募集と育成に力を入れ、技術を磨くことで、現場での迅速な対応を提供していく」とのコメントを発表した。