過去最大規模の国際ロボット展(iREX)、本日開幕!
開会式では主催者を代表し、日本ロボット工業会の山口賢治会長(ファナック社長兼最高経営責任者<CEO>)が「環境問題や人手不足などさまざまな社会的課題に対し、ロボット業界が果たす役割は非常に大きい。ロボットに関する最新の情報を発信することで、本展が活発な商談の場となり、また技術開発の加速につながることを祈念する」とあいさつした。
会場は東1~8ホールと西3・4ホールを使用する。多くの産業用ロボットや協働ロボット、デジタル技術を活用したソリューションなどが展示されるほか、「物流システム・ロボットゾーン」や「部品供給装置ゾーン」、「SIerゾーン」、「ロボットシミュレーション&ビジョンシステムゾーン」などが設置される。初日の午前中から多くの来場者が集まり、各出展製品に熱い視線を送った。
iREX2023は土曜日の12月2日まで開催。ロボットダイジェスト編集部では総力を挙げて同展を取材し、複数の展示リポート記事を掲載する。
(ロボットダイジェスト編集部 水野敦志)
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