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チャックの爪の交換はロボットに【前編】/松本機械工業

松本機械工業(金沢市、松本要社長)は、チャックや回転テーブルなどの工作機械の周辺機器を製造、販売する。チャックとは旋盤(回転する加工物に刃物を押し当てて加工する工作機械)に必須の機器で、一般的に3つのジョー(爪)でワーク(被加工物)をしっかりと固定する役目を持つ。チャックの爪は従来、人が手作業で交換していた。これに対し同社は、最近の深刻な人手不足に対する解決策(ソリューション)として、次のような提案に力を入れる。爪の交換はロボットにお任せあれ――と。

4社共同でロボシステムを提案/日本工作機械輸入協会

日本工作機械輸入協会(会長・中川貴夫シーケービー社長)は2月6日から8日の3日間、横浜市西区のパシフィコ横浜で開かれた「テクニカルショウヨコハマ」に出展した。会員のうち4社が共同でロボットシステムを構築し、自動測定の実演を披露した。この展示会は神奈川県最大級の工業技術見本市で、同協会が展示したロボットシステムは中小企業などを中心に来場者の注目を集めた。

[特集SIerになろうvol.8]工作機械からも参入【その3】/津田駒工業

[特集SIerになろう]のvol.6~8では、ロボットのシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)に参入した工作機械・関連機器メーカーの事例を取り上げる。工作機械とロボットはどちらも本体と周辺機器を組み合わせて使い、機械と電気の両方の技術が必要になる。自社の機械にロボットを組みつけて販売したことのあるメーカーにとって、SIer業界への参入障壁は高くない。産業用ロボットが使われる産業は幅広いが、工作機械・関連機器メーカーの強みを生かしどのような市場を狙うのか。【その3】では、石川県金沢市に本社を置く津田駒工業の大森充執行役員に話を聞いた。

ワーク交換だけが自動化じゃない!加工や測定で多彩に活用【後編】

工作機械の自動化で近年急速に存在感を高めているのが産業用ロボットだ。工作機械の自動化と言えば、被加工材(製造業ではワークと呼ばれる)の付け外しが一般的だが、ロボットで多種多様な自動化を提案する企業が増えた。ワーク交換だけならさまざまな自動化機器があるが、加工時に使う補助器具の交換や、加工後のワーク測定など、さまざまな役割を1台でこなせるのは産業用ロボットならではだ。前編ではワーク交換の前後で加工補助具の交換や測定作業までするロボットシステムを紹介した。後編ではワーク交換の延長線上ではない、ユニークなコンセプトでロボットを活用するシステムを取り上げる。

ワーク交換だけが自動化じゃない!加工や測定で多彩に活用【前編】

工作機械の自動化ニーズが高まっている。旋盤やマシニングセンタと呼ばれる切削加工機では早くから自動化が進んだが、砥石(といし)で加工する研削加工機やアーク放電で加工する放電加工機にも自動化機器を付けることが珍しくなくなった。工作機械の自動化で近年急速に存在感を高めているのが産業用ロボットだ。工作機械の自動化と言えば、被加工材(製造業ではワークと呼ばれる)の付け外しが一般的だが、ロボットで多種多様な自動化を提案する企業が増えた。ワーク交換だけならさまざまな自動化機器があるが、加工後のワーク測定や加工時に使う補助器具の交換など、さまざまな役割を1台でこなせるのは産業用ロボットならではだ。

[SIerを訪ねてvol.4]地元企業のロボット普及の起点に【後編】/HCI

HCI(大阪府泉大津市、奥山剛旭社長)は、柔軟物のハンドリングと人工知能(AI)の自社開発が特徴のロボットシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)だ。働き手や後継者不足に悩む地元企業のロボット導入を支援するため、2018年9月に「HCIロボットセンター」を開設した。泉大津市を含む南大阪地域では初のロボットの常設展示施設。奥山社長は「ロボット技術を通じて南大阪、そして日本の製造業の活性化に貢献したい」と話す。

ロボットで溶接、塗布!/ロボット活用が進んだ分野に学ぶ

「第18回光・レーザー加工展(フォトニクス)」など3つの展示会が12月5日~7日、千葉市美浜区の幕張メッセで開かれた。会場で来場者の注目を集めたのは、ロボットを活用した実演だ。溶接や塗装加工の分野では産業用ロボットを早くから活用してきた歴史があり、知見やノウハウも多い。これら分野の最新提案から、今後の産業用ロボットの動向を探ってみたい。

[新春インタビュー]ロボットは“つながる”ことで飛躍的に進化する【後編】/ファナック稲葉善治会長兼CEO

新春企画の第2弾は、ファナックの稲葉善治会長兼最高経営責任者(CEO)への特別インタビュー。工作機械用CNC(数値制御)装置および産業用ロボットの世界的なメーカーとして知られるファナック。同社はCNC装置や産業用ロボットの他に、製造業向けのモノのインターネット(IoT)プラットフォーム「FIELD system(フィールドシステム)」を提供している。前編では稲葉善治会長兼最高経営責任者(CEO)に、ロボット産業の現状などを聞いた。後編では、ファナックの具体的な取り組みや展望を語ってもらった。

[新春インタビュー]ロボットは“つながる”ことで飛躍的に進化する【前編】/ファナック稲葉善治会長兼CEO

新春企画の第2弾は、ファナックの稲葉善治会長兼最高経営責任者(CEO)への特別インタビュー。製造業の自動化を追求する同社は、工作機械用CNC(数値制御)装置および産業用ロボットでトップクラスのシェアを誇る世界的メーカーだ。CNC装置や産業用ロボットの他に、製造業向けのモノのインターネット(IoT)プラットフォーム「FIELD system(フィールドシステム)」も提供する。稲葉会長兼CEOに、同社のロボット事業やIoT戦略について語ってもらった。

[SIerを訪ねてvol.3]生産ライン全体まで踏み込んだ構築を【後編】/豊電子工業

本連載3回目はシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)大手の豊電子工業(愛知県刈谷市、盛田高史社長)を訪ねた。1981年からSIerとして活躍する同社は、国内だけでなく北南米、アジア、欧州と世界中に活躍の場を広げる。産業用ロボットが注目される中、技術開発の部門に力を入れ、ロボットだけでなく加工など幅広い要素技術の知見を深める。機械まで含めて一括で受注し、生産ライン全体の構築を請け負う「メガインテグレーター」を目指す。

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